今年が終わる前に観ていたアニメを滑り込みで記事に纏める。 チェックしていたのは『ネト充のススメ』『十二大戦』『少女終末旅行』『キノの旅』『宝石の国』『ブレンド・Ｓ』『妹さえいればいい。』『干物妹！うまるちゃんR』『血界戦線 ＆ BEYOND』『つう…

紆余曲折あって延長戦になった一期と違い順当に最終回を迎えた『血界戦線 & BEYOND』。 これが普通なんだけど物足りなさを感じるのはなぜだろう?。 妹を人質に取られ鬱屈した展開に終始した前編から一転、後編ではレオが兄として男としてDr.ガミモヅに一矢報…

大方の予想通り原作コミック1stシーズンを締め括るエピソード「妖眼幻視行」を最終回に持ってきた『血界戦線 & BEYOND』第11話。 一期の時はオリジナルキャラに埋もれていたミシェーラがガッツリ絡むエピソードですが、改めて水樹奈々さんの妹キャラとか久し…

『血界戦線 & BEYOND』第10話は原作ファンにも人気が高いK・Kの授業参観回。 個人的にアニメ第二期では「Day In Day Out」と双璧を成す完成度で、めっちゃくちゃ良かった!。 追加要素も自然だったし、特にK・Kの家庭事情や親バカっぷりを丁寧に描いていたの…

最終回に向けテンションが天井知らずにアップしている『Fate/Apocrypha』。 無人旅客機軍団とその機上での戦いもヤバかったけど、今回もサーヴァントの力がインフレを起こした戦闘シーンが笑っちゃうくらい凄かった。 ホントこれまでの聖杯戦争とは何だった…

前編で危惧した通りやはり尺が余り気味だった『血界戦線 & BEYOND』第9話。 これまでは原作から引き算しまくって重要なシーンまでカットしていたのに、今回はいろいろと無駄なシーンを付け足した結果、間延び感が酷かった。 ハイライトであるはずの巨大化し…

映画好きな内藤さんらしく『パシフィック・リム』の続編を蹴ってメガホンを取った『The Shape of Water』が絶賛されているギレルモ・デル・トロ監督によるリメイクが控える『ミクロの決死圏』から引用した『血界戦線 & BEYOND』第8話。 レオの友人で、もやし…

『血界戦線 & BEYOND』第7話はようやく回ってきた超イケボ魚類ツェッドくんフィーチャー回。 と言っても彼自身はほぼ事務所でお留守番なのですが…(苦笑)。 原作で見た時から思っていたけど、こうして映像になるとますますエイブ・サピエン(ヘルボーイ)で、ツ…

虫嫌いの人には辛かったかもしれない『血界戦線 & BEYOND』第6話。 今回は久し振りに「無印」ではなく「back 2 back」からのエピソードで、言ってしまえば超強固なセキュリティが敷かれたライブラの事務所に自分達が入れなくなってしまってさぁ大変というお…

「レールガン」と思わせて「あくまで執事」だった『血界戦線 & BEYOND』第5話。 ゲストキャラクターのフィリップに小野大輔さんを充てるとか狙い過ぎで大草原。 2期になってから個人エピソードが続く中、今回はスーパー執事ギルベルトさん回。 大人しい人ほ…

『血界戦線 & BEYOND』第4話は原作コミック第6巻収録の「人狼大作戦（チェイン:ポッシブル）」。 奇しくも「Day In Day Out」に続いてチェイン活躍回でございます。 例によって原作に忠実な映像化となっており要所要所の決めカットは筆致を含め完全再現。 そ…

MXは台風と選挙のWテロでぐちゃぐちゃだった『血界戦線 & BEYOND』第3話。 こんな事なら放送延期してくれた方が良かった…(；一_一) 今回も原作エピソードに則りスティーヴンの裏の顔が明らかになるメインエピソードを軸に、呪いを掛けられたザップパイセンの…

原作コミック第8巻収録の「幻界病棟ライゼズ」を基にした『血界戦線 & BEYOND』第2話。 オリジナル要素を交えて料理した1期とは異なり今回はかなり原作基準でアニメ化している事が分かります。 それは場面展開であり、セリフ回しであり、登場人物であったり…

大型改変期とあって入れ替わりが激しかったものの題材が枯渇しており続編物と再アニメ化、あとは知名度が高いとは言えない原作物が多数となった2017年ラストクール。 今期はやたらと男性アイドル物が多いのですが、それらは守備範囲外ないので須らくスルー。…

BUMP初のテレビアニメタイアップ「Hello, world!」もさる事ながら、半ば伝説と化したユニスクの「シュガーソングとビターステップ」。 そして秀逸なオリジナル要素を内包しヒットした1作目を経て約束された2ndシーズン『血界戦線 & BEYOND』の放送がスタート…

某作品で監督が降板させられたと話題ですが、来期スタートの『WUG』の新章から発起人であるヤマカンが外された時はこんな騒動にならなかったのにと思った私です。 別にアニメの2期で監督以下主要スタッフが変わるなんてザラなのに(来期は『血界戦線』だって…

ノイタミナじゃないけどノイタミナ換算(1クール11話・2クール22話)で完結した『Re:CREATORS』第22話。 アルタイルとセツナの門出によって戦いが決着し物語はエピローグへ。 串刺しにされた弥勒寺があの状態で生きていたのは驚きですが、彼等は残された日々を…

「サーヴァントの真名を晒しまくっている『FGO』の罪は重い」と。 …いやまぁ別に抗議とかする気はないのですが、原作だとシロウ・コトミネってあの見た目と名前で衛宮士郎や言峰綺礼と繋がりがあるのでは?、と思わせてのネタばらしで読者驚嘆という流れだっ…

特番を挟んだ所為か分からないが次で最終回らしい『Re:CREATORS』第21話。 死んだ人間を現界させるウルトラCが飛び出すとは思ってもみなかったが、そもそもこの伏線をどうやって物語に仕込んだのか謎すぎる(汗)。 願い求めそれでも叶う事が無かった、シマザ…

罠に嵌めたつもりが、実は嵌められていた『Re:CREATORS』第20話。 ようするにオーディエンスはよってたかってラスボスをフルボッコにする物語より、迫り来る強敵をばったばったと薙ぎ倒し主の復讐を果たさんとするアルタイルの叛逆の物語に魅力を感じたとい…

燃える王道展開と、次回への絶妙な引きで未だかつてない盛り上がりを見せる『Re:CREATORS』第19話。 パートナーであるカロンがアルタイルに与した事に動揺の色を隠せないセレジア。 カロンは主人公でありながら終わりの見えない戦いの中で精神が疲弊し闇落ち…

あと10話早くこの盛り上がりを持って来ていれば作品の評価が変わっていた気がする『Re:CREATORS』第18話。 独自の人間愛を語り「アルタイルのギャフンとした顔が見たい」という理由で颯太たちに協力するマガネちゃんですが、今更ながらこのキャラって性転換…

バラエティな実写特番(その2)を挟むなど本編の盛り上がりに反して放送は途切れがちな『Re:CREATORS』第17話。 まぁ世界陸上で全然放送しないTBSのアニメイズムよりマシだが、こんなんで今クール中に終わるのかね?。 まさかラスト2話は数か月後に放送ってパタ…

中の人が出演したバラエティな特番(予告で流れた次回は何時やるの?)を経て本編復帰した『Re:CREATORS』第16話は、何時の間にか免許を取得したセレジアさんと一緒に颯太くんがドライブする羨ましいように見えて実は罰ゲームなシチュエーションで幕を開ける温…

全国展開しているアニメショップではなく同名ライトノベルを原作としたTVアニメの話。 第1話はテンプレキャラと申し訳程度のゲーム要素で「よくあるラノベ作品だな～」くらいの感想しか抱かなかったのですが、2話目でビックリするくらい面白くなってガラッと…

新たに顕現した被造物はギャルゲー(元は18禁)のヒロインだったり、弥勒寺のライバルだったりした『Re:CREATORS』第15話。 作画人員を温存する為かここ最近は打ち合わせシーンばかりなのですが、この作品は奇抜な設定の割にアクションパートが本当に少ないね…

スタートした本数は多いけど、ぶっちゃけ目玉らしい目玉がない2017年夏のアニメ新番。 その分ダークホースの登場に期待したいが、さて…。 取り敢えず1話をチェックした作品は以下の通り。 『賭けグルイ』『ひなろじ』『Fate/Apocrypha』『活撃 刀剣乱舞』『…

同監督・制作会社の『アルドノア・ゼロ』と違い分割せず2クール目に突入した『Re:CREATORS』第14話。 政府主導のもと行われる対アルタイル討伐プロジェクト「エルミネーション・チャンバー・フェス」。 国策なだけあって税金を使い一流アニメーターと演出家…

正直微妙な作品が多い2017年夏のアニメあれこれ。 個人的にTBSの深夜アニメ枠がほぼ全滅で軽く衝撃を受けているのですが、そんな中MX日曜夜のアニメ枠が相変わらず充実していてマラソンが捗っております。 異世界転生物かつ主人がチートで既視感が強い『ナイ…

世に言う総集編かと思いきや「おやメテオラの様子が…」ってな感じで、さらっと改変を加えられていて笑った『Re:CREATORS』第13話。 まぁ登場人物とストーリーをおさらいする実質的な総集編ではあるんだけど、弥勒寺への当たりがやたらと強かったり、勘違いし…