スタートした本数は多いけど、ぶっちゃけ目玉らしい目玉がない2017年夏のアニメ新番。
その分ダークホースの登場に期待したいが、さて…。
取り敢えず1話をチェックした作品は以下の通り。
『賭けグルイ』『ひなろじ』『Fate/Apocrypha』『活撃 刀剣乱舞』『ナイツ&マジック』『バトルガール ハイスクール』『異世界食堂』『アホガール』『徒然チルドレン』『アクションヒロイン チアフルーツ』『メイドインアビス』『セントールの悩み』『プリンセス・プリンシパル』『ボールルームへようこそ』『天使の3P』『NEW GAME!!』『魔法陣グルグル』『ようこそ実力至上主義の教室へ』『はじめてのギャル』『ゲーマーズ』
で、この中で個人的な暫定2トップは『Fate/Apocrypha』『ボールルームへようこそ』かな?。
ターゲットが細分化された結果、興味を惹かれない作品が増えに増え相当数切り捨てましたが、それで後悔したのは今のところ無し。
『最遊記』も観ようかと思ったけどOPアニメーションのクオリティが以前のテレビシリーズに遠く及ばず断念。
最初のアニメ版(1994年)がドストライクの世代としては、スタッフ&キャストを一新してもう一度最初から描くと聞いて悲喜交々だった『魔法陣グルグル』。
私の中でニケは瀧本富士子さん、ククリは吉田古奈美さん、キタキタ親父は緒方賢一さんでイメージが確立していたのですが、数十年ぶりのアニメとあって思ったほど拒否感はなく、むしろあの時と同じ話が今の技術で再び描かれている事に感動を覚えました。
(この感覚は『ヱヴァ新劇場版』を最初に観た時に近いかもしれない)
最新作でありながら色彩などを落ち着かせ、デジタル臭を排除しており、良い意味で「一昔前のアニメ風」に仕上げているのもGood!。
「トカゲのしっぽ」とか子供の頃よく地面に描いてたな~としみじみ観ていたら、失敗した魔法陣の中にしれっと「笑い男」のマークを混ぜ込んでいて爆笑。
そういえば制作はプロダクションI.G.でしたねww