┣ ◆ドラマレビュー◆
『金田一少年の事件簿』『銀狼怪奇ファイル』『サイコメトラーEIJI』といった一連の作品の流れで子供心に背伸びして観ていた『ぼくらの勇気 未満都市』の新作がやっていたので、なんとなぁ～くチェックした。 ストーリー的には根絶されたはずの例のウイルス…
色調を加工した映像やハリウッド映画を意識したアクション、そして巨人を駆逐しそうなBGMに惹かれて観始めた『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の最終回を鑑賞。 まぁ最終回と言ってもバリバリ続きをやる感じのブツ切りENDで苦笑いでしたけどね。 2期か劇場版…
『サクラ大戦シリーズ』や『魔神英雄伝ワタルシリーズ』で一時代を築いた広井王子さんが出掛けた『コードネームミラージュ』というテレビドラマがテレ東の深夜枠で始まったので録画鑑賞。 情報番組で流れていたモロ『ジョン・ウィック』なアクションが気にな…
『シン・ゴジラ』のBD発売に浮かれスルーしていた先週テレ東で放送された『CSI:科学捜査班』の本当の最終回を録画視聴。 シーシェパードみたいな活動をしている我らがグリッソムが戻ってきたり、しれっと退場したブラス警部の再就職先が明らかになったり、キ…
以前、日テレの深夜帯に1stシーズンが放送されていた『ブラックリスト』が、テレ東の昼に再ネットされたのでチェックしている私です。 2ndシーズンになってからピーター・ストーメア、デヴィド・ストラザーン、ロン・パールマンと言ったゲストが続々と登場し…
アニメだけでなくドラマまで原作頼りになってきた今日この頃。 比較的イメージを崩さずに済んでいた青年マンガから少年・少女マンガになり、とうとうラノベにまで手を出し始めました(汗)。 遅咲きのブレイクとなったアンチスパイラルの中の人・上川隆也さん…
香港ノワールの傑作『インファナル・アフェア』をリメイクした『ダブルフェイス』のスタッフ&キャストが再結集し制作された『MOZU』の新編集版が劇場版公開に合わせて放送されたので遅ればせながら観賞。 テレビドラマらしからぬスケール感が話題となり本年…
という訳で本放送時の熱中がすっかり冷めて劇場どころか、レンタルですらチェックする気になれなかった『SPEC〜結〜漸ノ篇&爻ノ篇』がノーカット放送されたので観てやる。 TVシリーズ最終回で「続きはやらねぇ」と宣言しておきながら、小出しに続編を作った…
という訳で昨日、特番枠で放送された実写版『あの花』を録画視聴。 導入部の花畑から「よくこのロケーションを見つけたな」と関心させられたのですが、直後の美術室パートでつるこの髪が靡く演出がくど過ぎて苦笑い。 続くじんたんの部屋もセット感丸出しで…
ラストを大きく変えてくると思ったら意外と原作まんまだった『デスノート』最終話。 細かな部分を除けばシチュエーションはほぼ同じで肩透かしを食らいました。 遂にライトvsメロの最終決戦が始まる訳ですが、チームキラの密会現場が既にバレていて大爆笑。 …
前半の茶番劇と後半の鬼気迫る演技のギャップが凄まじかった『デスノート』第10話。 夜神妹の奪還に向け動き出すキラ対策室だが、ニアの肉体をメロが乗っ取りチームを離反。 取り引き現場に姿を現し「俺はメロ、ニアの中に居たもうひとりの人格だ」とニンジ…
原作同様、増長する夜神月が突き抜けすぎてギャグキャラ化してきたドラマ版『デスノート』。 顔芸とブーメラン台詞のオンパレードで、こんなん絶対笑うわwww。 名前を書かれても死ななかったL。 トリックはやはり偽のデスノートだった訳ですが、ジェバンニも…
窪田ライト渾身の「計画通り」が炸裂したドラマ版『デスノート』。 なんかもう彼１人だけ極まっていて他が完全に置いてけぼりです。 嘘ルールがネックとなり捜査が行き詰まる対策室。 しれっと佇んでいるレムがシュールですが、改めてこのクオリティのCGをテ…
コミケ疲れで待ち越したドラマ版『デスノート』を録画鑑賞。 ヨツバ編がサクッと終了しましたが、宿敵が共闘という「ジャンプマンガの王道」をこういった形で盛り込んだ原作力に今改めて脱帽した次第であります。 前話と違い今回は細かな改変が豊富に盛り込…
ミサがLの手に落ちたドラマ版『デスノート』も順当にヨツバ編に突入。 身の潔白を証明するため自ら拘束されるライトですが、手錠を掛けた状態でトイレをさせるような状況なのに髭は剃らせてくれる不思議監禁。 やがてノートを譲渡した事でヨツバキラが動き出…
ミサのウザさが突き抜けているドラマ版『デスノート』。 原作読んだのは本連載の時なのでおぼろげなのですが、ミサってこんなアホでしたっけ?。 脅迫文作る時は証拠残さないよう細心の注意を払ったり、投函する時は友人を利用したりと結構したたかだった記憶…
凡人であるか故に犯行を重ねる中で学習していく夜神月の姿が新鮮な『デスノート』第4話。 シャープペンの芯はなかったけどドアノブの角度から自室への何者かの侵入を察知するライト。 Lが仕掛けた無数の隠しカメラによる監視状況を逆手にとって自らの潔白を…
レイ・ペンバーが死なないという展開で原作読者を罠に嵌めたドラマ版『デスノート』の最新第3話。 当然そうなるというルートから突然外れるこの感じ『ヱヴァ新劇場版:破』を思い出します。 早くもコンタクトを取ってきたLの「君(ライト)と捜査官を乗せたバス…
という訳で2話も観ました。 ウザさ当社比120%のリュークですが、中の人がジンくん（アクエリオン）や鳴子くん（弱ペ）や茶沢（SHIROBAKO）と同じ福島潤くんだとして何で非公開にしてるのかね?。 番組の後半に「声優を当てろ」的なプレゼントキャンペーンやっ…
リメイクすると言いながら一向に進展しない体たらくなハリウッドに嫌気がさしたのか、舞台化に続いて今度はドラマ化された『デスノート』を観る。 ネット上では微妙な設定改変に放送前から非難轟々でしたが、個人的には原作があって、アニメ化して、実写映画…
テレ東で『CSI:NY』の最終回が放送されました。 シーズン9まで作られた本シリーズもこれにてお仕舞い。 所謂、打ち切りという奴です。 米国のテレビドラマというのは視聴率が取れてる内は無理やりにでも続編を作り続けるのですが人気に陰りが見えると週刊少…
テレ東で放送中の『CSI:科学捜査班12』で古参メンバーのキャサリンがCSIを去るエピソード「CSI全員招集」が放送されました。 ニック、サラ、グレッグ、アル、ブラス警部など、まだまだオリジナルメンバーは残ってるけど、グリッソム、ウォリックに続いてキ…
国産ドラマは堤幸彦作品くらいしか観ないのですが真山(渡部篤郎さん)と剣心(佐藤健くん)が親子でバディで刑事(デカ)というんでチェックしてみた。 初っ端から妹の着替えを目撃するとか、これはなんてラノベでしょう?。 佐藤くんは何時も通りですが渡部さん…
悪は徹底的に叩き潰すが子供にはめっぽう弱い、法の番人でありながら劇中どれだけの私刑を執行したか解らない、みんな大好きホレイショ・ケインことデヴィッド・カルーソ主演の『CSI：マイアミ』の最終回がテレ東で放送されました。 しかしなんだ。 これで本…
仲間由紀恵さん、阿部寛さん、生瀬勝久さんといったメインキャストをスターダムにのし上げ、視聴率的にも大成功を収め深夜ドラマの可能性を示したエポックメイキングな作品『トリック』も今度(といっても既に公開中)の映画で遂に完結するそうな。 私は1stシ…
結局「起承転結」やる事になった『SPEC』最新作にしてシリーズの前日譚となる「零」が完結編「結」の公開に先駆けてON AIRされたので一応観たのですが堤幸彦の暴走にますます拍車が掛かり世界観が完全に迷子でした。 冗談抜きに1シーンに1回ふざけないとダ…
『げんしけん 二代目』を観てたら、あのBGMが流れて来てビックリした。 確かに『SPEC』の完結編公開直前だけど、このタイミングで出すとは寝耳に水。 CMでも分割映像で説明されていたのですが テレビドラマシリーズ・特別編「PHANTOM」はデジタルリマスター…
カルト的な人気を誇る『ケイゾク』と同一世界で展開する国家権力と能力者の戦いを描いた『SPEC』の劇場版(天)をようやく観賞。 TVシリーズ(起)はなかなか楽しめたのですが、その後のTVスペシャル(翔)で炸裂した堤幸彦の何時もの悪ふざけに落胆し、更に「起…
新世代香港ノワールの傑作と名高いアンドリュー・ラウ&アラン・マック監督の『インファナル・アフェア』を、『海猿』シリーズで名を馳せた羽住英一郎監督がリメイクした『ダブルフェイス』の後半戦です。 昨年10月に地上波で前編だけ放送し 「続きはWOWOWに…
マーティン・スコセッシ監督×マット・デイモン&レオナルド・ディカプリオ共演でハリウッドリメイクされた事もある、言わずと知れった新世紀香港ノワールの傑作『インファナル・アフェア』を今度は日本でリメイクした『ダブルフェイス』なるドラマが流れてま…
