これまでは無線LAN親機のUSB端子に外付けHDDを接続した簡易NASを利用していたのだが如何せん読み込みが遅く、ゴミ箱機能がないので削除するとデータのサルベージも出来なくなると言ったリスクがあった為、本格的なNAS導入と相成りました。
購入したのはQNAPの「TS-231P」。
HDDは以前RAIDケース用に購入したWD REDがあるので、そちらを新規購入したWD BLUEと入れ替えて流用する事にしました。
ちなみに1台しか購入しなかったのはロッドナンバー重複による同時故障のリスクを抑える為で、1ヵ月くらい経ったらもう1台追加発注してRAIDを再構築する予定。
内容物はこんな感じ。
LANケーブル×2本、電源ケーブル、本体、HDD固定用ビス。
セットアップガイド。
図解入りで凄く分かり易かった。
マウントトレーを取り出してビスでHDDを固定。
本体への挿入はワンタッチで工具不要。
一度セットしたらそうそう取り換える物ではないが楽なのは良いことである。
セットしたHDDはフォーマットされるので既存のデータを入れたまま移行できないので要注意。
Amazonのレビューとかで憤慨してる奴がいるけど、マニュアルを含め注意書きが出るのに日本語読めないのかね?。
初期設定が終わったらログイン。
「さぁデータを入れるぞ!!」
と思った矢先、警告が出て出鼻をくじかれる。
どうやら一方のHDDに異常セクターが見つかった模様。
正常に動作はしているが故障の前触れかもしれないので万全を期すのであれば交換した方が良いという事らしい。
以前使っていたRAIDケースを含め総稼働時間が18日しかないので、ちょっとショック。
まぁ保証期間内なので交換対応はしてもらえると思うんだけどメーカー依頼になるから面倒くさいのよね…(;一_一)
取り敢えず「不良ブロックのスキャン」を実行してみて、これで解決したら万々歳なのだが本格移行はもうちょっと先になりそうな予感。
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