旧いまここにあるもの

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テレ東で放送されている『ブラックリスト』2ndシーズンを視聴中。

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以前、日テレの深夜帯に1stシーズンが放送されていた『ブラックリスト』が、テレ東の昼に再ネットされたのでチェックしている私です。

2ndシーズンになってからピーター・ストーメア、デヴィド・ストラザーン、ロン・パールマンと言ったゲストが続々と登場し、その豪華さに毎回驚かされているのですが、反面ストーリー展開が稚拙になってきて首を捻っております。

前後編で展開した「ルーサー・ブラクストン」なんて凶悪犯御用達の極秘収容所がいとも容易く乗っ取られたかと思えば、その施設がよりにもよって政府の機密データに直結していて、情報漏洩を恐れた政府が『ザ・ロック』よろしく人質もろとも施設を爆撃して破壊を試みたのに次の回では誰一人死なずピンピンしているもんだから開いた口が塞がりません。
これは新手のギャグでしょうか?。

レディントンもキーンが拉致される度に助けに行くのは良いけど、『亜人』の佐藤さんばりにショットガン一丁で訓練された傭兵をばったばったと薙ぎ倒し、ハンドガンの片手撃ちで百発百中のヘッドショットをかますなど、「そんな事ができるならボイラー室を爆破するなんて回りくどい事しねぇで最初から管制室に殴り込んで皆殺しにすれば良かっただろ?」と思わずにはいられません。

キーンがどこに連れ去られても悪い友達を脅してアッサリと居場所を特定し即救出。
セガール映画の様なテンプレ展開が続きハラハラもドキドキもしなくなってきたのですが、こんな体たらくでも打ち切られる事なく第4シーズンまで続いているのだから世の中分からんもんだ…(;一_一)

それともこの後、持ち直すのかな?。