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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第7話 「いさなとり」

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スタートしてからこっち、ぶっち切りで女性キャラの作画が可愛かった『鉄血のオルフェンズ』第7話。
お嬢様なのにスポーツブラで、アトラに着替えを手伝ってもらわないとダメダメなへっぽこ姫様ホント萌える。
メカ作画に関しても相変わらず安定しており、小気味よい演出を含めこれまでで一番バランスが良かった気がします。

野郎ばっかな「鉄華団」と対照的に、ハーレム状態な「タービンズ」が物語に本格参戦。
白いスーツの伊達男、名瀬・タービンは中の人的に小物臭が半端ないのですが、電脳焼いてきそうなアミダ、いちいち発言がエロいラフタ、クールなアジーと有能な美人をはべらせて羨まし過ぎる!!。

前回に引き続き戦艦同士の戦いも描かれたのですが、この重量感の無さはどうにかならんのかね?。
ただでさえCGで軽く見えるのに動きがMS並に俊敏で、もうちょい工夫して欲しいもんだ。

これまでヌルゲーだった三日月が整備不良というハンデを抱えていたとは言え機動性に特化した百里に翻弄される姿は新鮮で、アンカーを使い捕縛されるもそこから相打ちに持ち込んだラフタの操縦技術も大したもの。

けど今回一番すごかったのは昭弘で「阿頼耶識システム」を使わず2機のMS相手に善戦してるんだから同じ条件で戦ったら最強なんじゃないかと思う。
三日月に背中を任されたんでいつも以上に頑張ったりホント良いキャラですわ。

最終的に依頼人であるCGS社長の蛮行が明らかになり名瀬が態度を一変させ戦闘は中断。
どう見ても協力フラグですが、これでようやく主人公サイドの男女比率がイーブンになるかな?。