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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第40話 「燃ゆる太陽に照らされて」

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熱い台詞の応酬や名瀬とアミダの散り際の姿に『スクライド』の君島回に通じるものを感じたら脚本が黒田洋介さんで納得した『鉄血のオルフェンズ』第40話。
ジュリエッタとの女の戦いで機体性能の差を練度と心意気で埋めるアミダの姿はまさにエースであり、名瀬の言う通り「太陽」のように輝いていました。

例によって今回もやらかしたイオク様ですが、停戦信号や降伏信号を無視した上、非戦闘員(しかも女性)が乗った脱出艇を禁止兵器で攻撃したりと、これでよく「誇り」だとか言えたもんだ。
今までは「バカだなぁ~」で許されてたけど、これで嫌いになった視聴者も多いのではないか?。
ぶっちゃけ姉御のブリッジへの一撃で退場でも良かったと思うのだけれど、もっと凄い事をやらかす為に生かされてるんでしょうね、彼は…(苦笑)。

しかし立場上動く事ができず、苦悩するオルガに上手い理由を作って救出に向かう手筈を整えるのがノルバというのが意外で、これまでは能天気キャラを通してきましたが実は参謀タイプなのだろうか?。

彼らがタービンズのピンチに駆け付ける展開はテンプレながら燃えましたし、昭弘の「俺に背中を預けろ!!」は体の良いプロポーズで傷心のラフタを末永く支えてあげて欲しいものです。