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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第46話 「誰が為」

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何の策も講じず目上の相手に戦いを挑むマクギリスのMr.ノープランっぷりが酷かった『鉄血のオルフェンズ』第46話。
その口車に乗って大きな犠牲を払う事となった鉄華団ですが、あの状況で冷静な判断を下す辺りオルガよりユージンの方が団長に向いているのではないか?。

激おこな三日月さんに睨まれてジュリエッタちゃんも逝くのかと思いきや、ギリギリのところで踏みとどまったのは少々意外。
つうかイオク様といいラスタル組は悪運強すぎでしょ?。

んで、言い出しっぺのマクギリスはというと幼な妻に刺された怪我のハンデがあったとは言えガエリオに圧倒され、あろう事か一瞬「諦め」やがったのが本当に腹立たしい。
石動が身を挺して守らなければ100%死んでたし、そんなあっさり引き下がる程度の理想なら最初から行動を起こすなよって話。
あれだけの人間を死地に引き込んだ癖に一抜けしようとか無責任にもほどがあるわ!!。

「これが最後」と言って犠牲を出しまくった挙句、勝ち目のない延長戦を言い渡す鉄華団は完全にブラック企業なのですが、唯一まともなザックの反論を他所に社畜どもは続ける気満々。
ヤマギのノルバLOVEが公式になったり、三日月との夜会話でオルガが迷いを振り切ったりと、ここから起死回生の一手を繰り出しそうな雰囲気を醸し出したのも束の間、Cパートで「おめーの席ねぇから!」と部下の裏切りにあうマクギリスの人望の薄さで全部おじゃん。

ラスタルの根回しが上手いというのもあるけど、そういう奴にケンカ売るんだから奥の手の1つや2つ用意しとけよな…(;一_一)