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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第18話 「声」

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姫様の立ち位置が『ガンダムW』のリリーナ化しつつある気がする『鉄血のオルフェンズ』第18話。
生中継で虐殺するなどやりたい放題だったギャラルホルンが大見得切った姫様に対しては世間体を気にして引き下がる意味が分かりません。
幾らでも情報操作できるんじゃなかったの?。
姫様も姫様で「デモという手段を取りました」ってデモはデモでも武装デモだからねぇ…。

姫様が顔と名前を売ってしまったが故にマークされ地球降下が困難になった鉄華団に救いの手を差し伸べるガンダムシリーズ恒例のマスクマン。
まさか小者回の大物トドが部下?として再登場するとは思ってもみませんでした。

マスクマンの正体は言わずもがなマクギリスなのですが、お約束を無視して三日月が一瞬で「チョコの人」と見破ったのには大爆笑。
こういうのって視聴者は分かっても、劇中の人物は気付かないものなんですがね。

しかしギャラルホルンで特務三佐を務める傍ら副業で「モンターク商会」なる組織を切り盛りして、それなりの影響力を有しているんだからマクギリスって有能なのね。

アインとガエリオのフラグが立ったり、「まろ眉」カルタ・イシューが予想以上の濃さだったり、中の人が豪過ぎるアーブラウ陣営が物語に介入してきたり、招弘とノルバのガチムチコンビがイチャイチャしてラフタが嫉妬したり、重圧に押し潰されそうな姫様とアトラを励ます三日月が文字通り両手に華状態だったりと、今回もネタに事欠きませんでした。