という訳で2話も観ました。
番組の後半に「声優を当てろ」的なプレゼントキャンペーンやってたけど、まさかこの為?。
初っ端から勘違いしたビジュアル系崩れなLのお着替えサービスショットが飛び出しましたが、これは腐女子へのアピールなのだろうか?。
しかしあまりに平々凡々な肉体で色気を全く感じない…(;一_一)
チラッとすね毛とかも見えたけど、外界の空気に敏感とか、服が汚れたらすぐに着替えるなど、神経質な性格を匂わせておきながらそこは剃らないんだね。
等身大の青年像が上手い事機能しているライトに対し、Lのキャラ作りは全体的に雑な気がする。
(まぁニアなんてそれ以上に痛々しく浮きまくってる訳ですが…)
それにしても今回はライトを尾行するFBIの処理と、死期が近いミサをどう救うかという2本柱になっており、なかなかどうして密度が濃かった。
バスジャックの最中、レイ・ペンバーがあの状況においても偽の名詞を渡すなどその行動がより慎重になっていて、ライトが本名を知ろうとする駆け引きが加わったのもポイント高し。
結局、原作読者にはお馴染の身分証を見せてしまい「レイ・ペンバー オワタ\(^O^)/」と思いきや、それすら偽物という隙を生じさせぬ二弾構え!!。
原作読者に対して機能するトラップを仕掛けてくるスタッフは策士である。
一方でキモオタストーカーがブラフで実はイケメン警備員の方がヤバかったという展開は在り来たりで「もうちょい捻れなかったのか?」と思ってしまった。
階段の上から突き落とされたはずのミサが、階段から離れた位置に横向きに倒れているのも違和感しかないバカバカしいミスで興ざめ。
その上、住宅地のど真ん中なのにレムに殺されたであろう警備員の死体と、気絶したミサが夜まで誰にも発見されないのも「はぁ?」って感じ。
ここはゴーストタウンなのか?。
早くもLがキラの正体に気付くなどストーリーの改変は上手く行ってるのに、細かな部分の作りが雑で本当に勿体ない。
3話以降の改善に期待する。