テレ東で『CSI:NY』の最終回が放送されました。
シーズン9まで作られた本シリーズもこれにてお仕舞い。
所謂、打ち切りという奴です。
米国のテレビドラマというのは視聴率が取れてる内は無理やりにでも続編を作り続けるのですが人気に陰りが見えると週刊少年ジャンプばりにアッサリ切りやがります。
そんな訳で最終回と言いながら『CSI:マイアミ』の時と同じく尻切れトンボ。
事件は白人警官が黒人容疑者を射殺してしまうという時事ネタでしたが、取って付けたようにマックがクリスティーンにプロポーズして終了～。
取り繕ってる感ありありで、フラックとジェイミーの関係とか シドの病状とか、アダムの私生活など、気になる伏線は残ったまま。
まぁ番組終了は事件のネタ切れという側面もあるんだろうけどホント寂しいね。
個人的に『CSI:NY』観るまではゲイリー・シニーズって強面だし悪役のイメージが強かったのですが、吹き替えを担当した故・中村秀利さんの声質とマック・テイラーのキャラクターが相まって印象が180度変わりました。
奇人変人武闘派ぞろい(笑)のCSIシリーズの中で一番まともな主人公だったのではないか?。
まぁ終わったと言いつつTOKYO MXではシーズン1が放送されているのでイマイチ終わったって感じがしないんですけどね(爆)。
テレ東でもGWにクロスオーバー回が一挙放送されるらしいので楽しみにしております。
