[E-M5Ⅱ+14-150mm f4-5.6 Ⅱ:絞り優先オート]
小川真司さんの訃報を聞いて「これからの洋画吹き替えはどうなってしまうのか?」と本気で心配している私です。
アニメと違って洋画や海外ドラマの吹き替えはベテラン勢が中心ですから、こうした訃報が続くと「「吹き替え」という文化そのものが衰退してしまうのでは?」と危惧しております。
(そうでなくても最近、素人が土足で踏み荒らしていくし…)
話を戻して小川真司さんですが私はアニメより吹き替えでお声を聞く機会が多くマイケル・ダグラスを筆頭に『ダークナイト トリロジー』のマイケル・ケインや『ジェイソン・ボーン シリーズ』のデヴィッド・ストラザーンなど、温厚な老紳士から策謀を巡らす悪役まで強く印象に残っています。
奇しくも先日Dlifeで放送された『CSI:マイアミ』のNY合同捜査回でマック・テイラーを小川さんが担当しており、本編で吹き替えを担当した中村秀利さんに続いてマック・テイラー役の声優さんが2人とも亡くなってしまった事は残念でなりません。
合掌…。