1画素ずつセンサーを動かし4枚撮影し、そこから超高精細な画像を作り出すというもの。
三脚必須&静物専用との事「E-M5 MarkⅡ」の「ハイレゾショット」を彷彿とさせますが、こちらは「各画素の位置でRGBそれぞれの色情報を得る」そうで、要するに疑似「Foveonセンサー」という事か?。
出力サイズに関しては通常撮影と同じ24メガだそうで、データ管理という面では容量食いの「ハイレゾショット」より使いやすいかも?。
他にも手振れ補正も3.5段から4.5段にパワーアップ。
防塵防滴で-10℃耐寒動作かつ、型番がⅡだったりと否が応にも先行した「E-M5 MarkⅡ」の姿がチラつくのですが、開発期間を考えれば偶然の一致でしょうね。
むしろボディ内手振れ補正を突き詰めると「センサーシフト」技術に行き着くという事か?。
あとはフラッシュをオミットしてGPSを内蔵した点がトピックスで、撮影データへの位置情報の付加もそうですが「アストロトレーサー」をボディ単体で使えるのが本当に羨ましい。
同じボディ内手振れ補正だし「アストロトレーサー」みたいな機能オリンパスも実装してくれないかね?。
GPSなくても方角さえ合わせればセンサー駆動で対応出来そうな気がするのだが…。