GH5から有効画素数をほぼ半分の1000万クラスまで落として高感度耐性と4K撮影機能に全振りした派生機「GH5S」。
「デュアルネイティブISOテクノロジー」を用いる事で感度を約2.4倍に向上・25%のノイズ減少・1.5段分のS/N比向上を実現し、放熱問題によってフルサイズセンサー機の動画機能が頭打ちな中「Cinema4K/60p」や「4:2:2 10bit Cinema4K/30p」動画記録機能を実装。
更にアナモフィックレンズに対応したモードなど、プロ仕様のムービーカメラと同等の性能をこの価格帯で出してきたのが本当に凄い。
動画機能を優先したが故に振動で誤作動を起こすボディ内手振れ補正をオミットするなど、スチル特化型のG9PROがあるからこその思い切った仕様でここ最近のPanasonicの勢いには本当に驚かされます。
今以て大型アップデートがアナウンスされないE-M1 markⅡ使いのOLYMPUSユーザーとしては本当に妬ましい羨ましい!!。