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「OLYMPUS OM-D E-M1X」正式発表!!

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という訳でここ数週間カメラ好きを騒がせていた「E-M1X」が正式発表されました。
プレスリリースを読むと「今回発売となる「OM-D E-M1X」は「OM-D E-M1 Mark II」と並ぶOM-Dシリーズのプロフェッショナルモデルとなります」とのことでやはり上位機種というよりは派生機的な位置付けにしたいみたいですね。
明確な上下関係を付けなかったということは、来たる「E-M1 markⅢ」にも同等の機能が搭載される可能性が高そうなので「縦位置グリップ一体型はちょっと…」という人はそちらを待った方が良いかもしれません。

スペックに関してはリークされていた通りですが、やはりOLYMPUS版「アストロトレーサー」や「ナイトモード」に関する記述が無くてガッカリ。
笑ったのがバッテリーが2個付属するからって既存のチャージャーも2つ同梱されるようで、そこはUSB給電~充電できるんだから思い切って無くすか、1つにして価格を下げてほしかった。


「手持ちハイレゾショット」は説明を読む限り撮影時に発生する手振れを利用して複数の撮影画像から合成する手法らしいので現行の「E-M1 markⅡ」に「ライブND」ともども実装できるのではないだろうか?。
(デジカメwatch発表会レポートによると「TruePic VIIIのダブル搭載によって実現している機能のため(中略)難しい」とのことですが「無理」とは言ってないので希望が持てる?)
不評なUIにも手が加えられたようだし、引き続きプロモデルを謳うのであれば限定カラーも出ることだしE-M1 markⅡの大型アップデートを期待したい。

ちなみに「E-M1X」の店頭価格は「カメラのキタムラ」と「マップカメラ」では以下の通り↓

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ザックリ33万。
先立つものがないし、やっぱスルーでいいかな?。

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合わせて「150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO」の開発発表もされましたが、F値は4.0ではなく4.5で、まさかまさかの白レンズ!!。
色のチグハグ感が凄まじいのですがカラーリングはこれで確定なのだろうか?。
発売は2020年とのことで一体おいくら万円になることやら…(汗)。

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「E-M1X」は気乗りせず、「150-400mm」も1年後なので、購入確定なのは手持ちの「40-150mm F2.8 PRO」にも使える↑の「M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20」だけですね。
これを「150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO」に装着すると換算2000mm F11になるのですがホント頭可笑しいわ(誉め言葉)。

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リーク情報によると他に数本のズームレンズが発表されるとなってましたが、ロードマップが更新されただけで今回は打ち止めみたい。
PROレンズの方は焦点距離が被りまくってるけど、既存のレンズにISを積んだ後継機ということだろうか?。
蔑ろにされている普及帯レンズの方も便利ズームと超望遠ズームに予定が組まれているので費用対効果の高い名玉をよろしくお願いします。