米国のレンズ交換式フルサイズ機のシェアでニコンを蹴落として2位に躍り出たSONYが一眼レフ機を過去の物とする「α9」を海外で発表しました。
マルチセレクタージョイスティック、イーサネット端子(有線LANポート)、デュアルSDスロットなど、プロの使用を想定した機能も盛り沢山で特にニコキヤノ使いのスポーツカメラマンを狙い撃ちしているように見えます。
バッテリーも大容量の新型に変更されたとの事ですが、こちらは引き続き撮影可能枚数が5~600枚前後とあって、USB充電に対応しているとは言えそこがプロユースには唯一のネックといったところか?。
過酷な環境だとバッテリー交換も大変ですし、合わせて防塵防滴機構など信頼性の部分をどう補って行くかが今後のポイントになりそうです。