庵野秀明さん率いるスタジオカラーとドワンゴによる短編映像シリーズ「日本アニメ(ーター)見本市」の第七弾『until You come to me.』が公開されたのですが、まさかまさかのヱヴァ絡みでビックリしました。
映像は碇シンジの記憶の風景と『ヱヴァ:Q』後の世界の景色が抒情的に描かれているのですが、そこに『旧世紀版』と『新劇場版』両方の要素が盛り込まれているのが興味深い。
イラスト風だったビジュアルが最後の最後でアニメ調になるのも意味深で、これが『シン・エヴァ』の予告の予告…であるかどうかは解りませんが、『貞本エヴァ』の最終巻で描かれたマリとユイのエピソードといい思い掛けないところで新たな情報が開示されていきますね。