常守の想像の中で狡噛さんが登場した『サイコパス2』第7話。
またしても東金ストーカーに狡噛さんの姿が重なるのだが、もしや常守の気を引く為に意図的に真似しているのだろうか?。
彼女の事を洗い浚い調べているのであれば当然、狡噛の存在も知っているだろうし…。
カムイはてっきり酒々井監視官の目を移植してドミネーターを使用しているのかと思ったら彼女の網膜パターンをコピーした生体コンタクトを装着しているみたいですね。
逆にその程度の偽装工作で使用可能になるドミネーターってどうなのよ?。
今時の銃ですら指紋認証が実用化されつつあるのに…。
カムイに侵入された部屋に住み続ける常守の事を気に掛けるギノザさんが完全にお父さんで笑う。
もうここでくっ付いちゃえばいいんじゃないの?。
唐突に常守のおばあちゃんが登場したのですが、ちょっと美人すぎやしないか?。
取って付けたように会いに行きちょろっと会話して終了。
これ、人質にとられるフラグにしか見えないのだが…(汗)。
シビュラに酒々井監視官のドミネーターを凍結しない理由を問い質す常守。
遠まわしにカムイの殺処分を推奨するシビュラですが、常守が指摘するように今回の件に関しては対応が不自然ですね。
自分達のシステムを破壊しかねないイレギュラーという意味では槙島よりも危険度は上な気がするのですが妙に冷静で何か掴んでいるのでしょうか?。
帰宅する東金ストーカーですが案の定、美佳の侵入が一瞬でバレる。
机の位置や常守盗撮写真の配置などを把握している事から几帳面な性格である事が伺えますが、その事を知った上でしれっと通常業務に戻ったのにはビックリ。
美佳は常守を敵視しているから報告しないという確信があったのだろうか?。
カムイが纏うホログラムが全て15年前に起きた航空機事故の犠牲者であり、カムイはその事故唯一の生存者である事が判明。
オープニングアニメーションでも旅客機のカットがありますし、あそこがカムイの起点である事は間違いないようです。
医療記録にロックが掛っていたり、担当医が計画に加担しているなど謎は深まるばかり。
しかも東金ストーカーと同じ名の団体まで関わっていて全ては繋がっているのだろうか?。
雛河が衝撃の薬物丼喰ったり、カムイの担当医が菅生隆之さんで山路さん演じる雑賀さんとの会話が渋すぎたり、こんな時に弥生さんと唐之杜さんがしっぽりやっていたりと、怒涛の展開が続く。
カムイも仲間?と合流し計画もいよいよ最終段階に突入。
まだ4話残っていますが、ここから物語が一気に加速しそうです。
