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第8回 "私的"勝手に声優アワード。

毎年恒例「声優アワード」発表の時期がやって来たので先行して「"私的" 勝手に声優アワード」を開催しようと思ふ。
事の発端は1アニメファンとして毎年発表される結果、特に花澤香菜さんが選ばれない事に憤慨して始めたのがきっかけだったりするのですが気付けばこれも3年目になりました(苦笑)。
 
ちなみに花澤香菜さんは私の中では「殿堂入り」扱いなのであしからず。
そうじゃないと今年もまた主演・助演女優賞をダブル受賞してしまうので…(汗)。
 
ちなみに第6回はコチラ。第7回はコチラ

◆主演女優賞◆

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惡の華』(佐伯奈々子)、『IS 〈インフィニット・ストラトス〉2』(篠ノ之箒)、『キューティクル探偵因幡』(ガブリエラ)、『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』(クギミヤ・ケイ)、『戦姫絶唱シンフォギアG』(マリア・カデンツァヴナ・イヴ)、『ダンガンロンパ』(霧切響子)、『ハイスクールD×D NEW』(リアス・グレモリー)、『はたらく魔王さま!』(遊佐恵美〈勇者エミリア〉)、『百花繚乱 サムライブライド』(宮本武蔵)、『ヤマノススメ』(かえで)、『ロウきゅーぶ!SS』(永塚紗季)

続編物も多く含まれていますが2013年の日笠さんは凄まじかった。
シンフォギアG』では名立たる歌姫と共に数々の挿入歌を歌い、『進撃の巨人』の第1期エンディングテーマを個人名義で担当するなど歌手としても飛躍の年だったと思います。

◆主演男優賞◆

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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』(季堂鋭太)、『革命機ヴァルヴレイヴ』(時縞ハルト)、『ガッチャマン クラウズ』(橘清音)、『ストライク・ザ・ブラッド』(矢瀬基樹)、『ダイヤのA』(沢村栄純)、『凪のあすから』(伊佐木要)、『はたらく魔王さま!』(真奥貞夫〈魔王サタン〉)、『ブラッドラッド』(ブラッド・チャーリー・スタズ)

2011年にデビューし、翌2012年に早くも『つり球』の真田ユキ役で主演に抜擢された逢坂くん。
2013年は何本の作品で主人公を演じたか解りませんし、アニメだけでなく『エンダーのゲーム』で吹き替えを担当するなど、新人賞をすっ飛ばして主演男優賞を獲得して問題ない活躍をしたと判断しました。
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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』(冬海愛衣)、『ゴールデンタイム』(林田奈々)、『サーバント×サービス』(山神ルーシー〈略〉)、『ステラ女学院高等科C3部(初瀬カリラ、初瀬アイラ)、『戦勇。』(ルキ)、『たまゆら~もあぐれっしぶ~』(三谷かなえ)、『ちはやふる2』(大江奏)、『凪のあすから』(比良平ちさき)

茅野さんも『あの花』のめんまでブレイクしてから毎期必ず1本以上の作品でメインキャラクターを演じている売れっ子。
仕事量で言えば花澤さんに次ぐ勢いではないでしょうか?。
個人的には『サーバント×サービス』のルーシーと、『凪あす』のちさきさんがツートップです。
 
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東山奈央さん
蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』(八月一日静)、『神のみぞ知るセカイ 女神篇』(中川かのん、アポロ)、『きんいろモザイク』(九条カレン)、『THE UNLIMITED 兵部京介』(ユウギリ)、『はたらく魔王さま!』(佐々木千穂)、 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(由比ヶ浜結衣

東山さんも主演女優賞と迷いましたが、2014年の方が飛躍しそうなんで今回は助演女優賞で選出。
はたらく魔王さま!』のちーちゃんや、『俺ガイル』の由比ヶ浜など、主人公に想いを寄せる女の子ポジションが多かったですね。
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イクシオン サーガ DT(フォレゾー)』、『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%』(レイジング鳳)、『キューティクル探偵因幡』(弥太郎)、『サムライフラメンコ』(後藤英徳)、『翠星のガルガンティア』(チェインバー)、『戦姫絶唱シンフォギアG』(ウェル博士)『戦勇。』(鮫島)『BLAZBLUE ALTER MEMORY』(ラグナ=ザ=ブラッドエッジ)、『ポケットモンスター THE ORIGIN』(タケシ)

  杉田くんは『ガルガンティア』のチェインバーで新境地を開拓する一方、『シンフォギアG』のウェル博士でぶっ飛んだ演技を披露するなど、幅広いキャラクターを演じ作品を盛り上げてくれました。
普段ネタキャラを演じる事が多いのですが『サムライフラメンコ』では珍しく普通の人(後藤さん)を担当しているのも面白い。
 
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宇宙戦艦ヤマト2199』(加藤三郎)、『革命機ヴァルヴレイヴ』(イクスアイン)、『君のいる町』(桐島青大)、『進撃の巨人』(ライナー・ブラウン)、『ストライク・ザ・ブラッド』(暁古城)、『ダイヤのA』(結城哲也)、『ちはやふる2』(綿谷新、森捧)、『BROTHERS CONFLICT(朝日奈侑介)

 細谷くんは主演で良かったかもしれませんが逢坂くんが強すぎた。
進撃の巨人』のライナーのような屈強な男性から、『ストブラ』の古城みたいなラッキースケベな主人公まで幅広くこなすので2014年は更に活躍して主演男優賞を狙って頂きたいと思います。 
 
2014.03.01.追記
今更ながら小野友樹くんも2013年活躍していた事に気付きました。
冷静に考えると細谷くんといい勝負だった…(汗)。

◆新人女優賞◆

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洲崎綾さん

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境界の彼方』(栗山未来)、『きんいろモザイク』(小路綾)、『ストライク・ザ・ブラッド』(姫柊雪菜)、『ハイスクールD×D NEW』(ゼノヴィア)、『ゆゆ式』(日向縁)
今年の新人女優賞も混戦で迷いました。
渕上舞さん(『アウトブレイクカンパニー』のペトラルカや『アルペジオ』のイオナ)や、石川由依さん(『進撃の巨人』のミカサや『ガンダムビルドファイターズ』の委員長)、佐倉綾音さん(『のんのんびより』の越谷夏海や『東京レイヴンズ』の大連寺鈴鹿)も捨て難かったのですが、一応2人までという自分ルールを課しているので洲崎さんと種田さんを選出。
男性声優と違って女性声優は人数が多いので大変です…(汗)。

◆新人男優賞◆ 

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RDG レッドデータガール』(宗田真夏)、『ゴールデンタイム』(柳澤光央)、『翠星のガルガンティア』(レド)、『東京レイヴンズ』(土御門春虎)、『凪のあすから』(木原紡)

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アウトブレイク・カンパニー』(加納慎一)、『ダイヤのA』(小湊春市)、『断裁分離のクライムエッジ』(灰村切)、『凪のあすから』(先島光)

石川くんは『ガルガンティア』のレドで行き成り主演デビューというシンデレラボーイ。
東京レイヴンズ』では主人公らしい主人公の春虎を、『凪あす』では打って変わってナイーブな紡を演じており、今後も様々な役柄にトライして役幅を広げていって欲しいですね。
 
花江くんは2013年後半から一気にブレイクし、2014年は早くも『ズヴィズダー』や『とある飛空士の恋歌』で主演を務めており来年の『声優アワード』では主演男優賞の最有力候補になりそうです。