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第6回 "私的"勝手に声優アワード。

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毎度毎度、花澤香菜さんがランクインされない事でオタクの間では眉唾物の賞となりつつある「声優アワード」の第6回受賞者発表がもうすぐ行われるので、その前に独断と偏見に満ちた私的受賞者リストを考えてみた。
(パーソナリティー賞や先行発表されている特別賞などは知識が乏しいので割愛させて頂きます)
 
※実際の結果はコチラ

◆主演女優賞◆

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悠木碧さん
Aチャンネル』(一井透) 『魔法少女まどか☆マギカ』(鹿目まどか) 『ラストエグザイル-銀翼のファム-』(ジゼル・コレット・ヴィント) 『GOSICK -ゴシック-』(ヴィクトリカ・ド・ブロワ)

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うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』(七海春歌) 『ダンタリアンの書架』(ダリアン) 『境界線上のホライゾン』(本多・正純) 『HUNTER×HUNTER』(クラピカ) 『べるぜバブ』(ベル坊)

悠木さんは年齢的に新人賞と思われがちですが芸歴は長いし、やっぱり『まどマギ』の主演というのがポイント高いと思う。
 
対抗馬の沢城さんは声優アワードの常連で既に「助演女優賞」「海外ファン賞」と受賞しており、今回は『ルパン三世』の新・峰不二子に抜擢されるなどして一般人への知名度も上がったので主演女優賞を獲るのでないかと…。

◆主演男優賞◆

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梶裕貴くん
ロウきゅーぶ!(長谷川昴)』 『NO.6』(紫苑) 『C3 -シーキューブ-』(夜知春亮) 『ギルティクラウン』(桜満集)
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君と僕。』(浅羽祐希) 『僕は友達が少ない』(羽瀬川小鷹) 『輪るピングドラム』(高倉晶馬、ペンギン2号)

「まったく、小学生は最高だぜ!!」という迷言を残した梶くんの印象が強いのですが、木村くんも素敵な役を多く演じていたので連盟受賞で良いと思う。
梶くんは『アクエリオンEVOL』や『アクセル・ワールド』。木村くんは『坂道のアポロン』や『ROBOTICS;NOTES』など話題作への出演が続いているので今年の活躍も非常に楽しみです。
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青の祓魔師』(杜山しえみ) 『フラクタル』(ネッサ) 『デッドマン・ワンダーランド』(シロ) 『IS-インフィニット・ストラトス-』(シャルル・デュノア) 『STEINS;GATE』(椎名まゆり) 『ロウきゅーぶ!』(湊智花) 『僕は友達が少ない』(羽瀬川小鳩) 『まよチキ!』(坂町紅羽) 『ギルティクラウン』(篠宮綾瀬) 

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たまゆら〜hitotose〜』(岡崎のりえ) 『フラクタル』(エンリ) 『ロウきゅーぶ!』(三沢真帆) 『まよチキ!』(近衛スバル) 『僕は友達が少ない』(高山マリア

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まよチキ!』(宇佐美マサムネ) 『緋弾のアリア』(峰理子) 『TIGER & BUNNY』(ドラゴンキッド) 『ベン・トー』(槍水仙) 『HUNTER×HUNTER』(キルア=ゾルディック

花澤さんはどうせ選ばれないだろうけど私の中ではダントツ。
彼女の場合、主演女優賞に選ばれたとしても異論は無い。
 
井口さんも花澤さんには負けますが、かなりの出演数をこなしているんで推薦。
天真爛漫or頭の弱い幼女を演じさせたら今の業界で右に出る者はいません(笑)。
 
伊瀬茉莉也さんは萌えキャラ専門かと思ったら『ガンダムUC』のロニが役作りから演技まで素晴らしく私の中で株価急上昇。
HUNTER×HUNTER』でキルア役に抜擢されたりと、若いですが美少女から男の子まで幅広く演じられる実力を持った女優さんです。
『IS -インフィニット・ストラトス-』(織斑一夏) 『C』(余賀公麿) 『君と僕。』(浅羽悠太) 『ギルティクラウン』(ダリル・ヤン

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いつか天魔の黒ウサギ』(紅月光) 『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』(月宮林檎) 『機動戦士ガンダムUC』(ナイジェル・ギャレット) 『ギルティクラウン』(恙神涯) 『WORKING'!!』(真柴陽平) 『真剣で私に恋しなさい!!』(九鬼英雄)

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青の祓魔師』(藤本獅郎) 『TIGER & BUNNY』(ジェイク・マルチネス) 『とある魔術の禁書目録II』(木原数多)『BLOOD-C』(更衣唯芳) 『まよチキ!』(近衛流) 『HUNTER×HUNTER』(レオリオ)

内山くんはラインナップ的に助演というより主演ぽいのですが、正統派主人公ばかり演じて来た中でダリル・ヤンのヒールっぷりが光っていたので推薦。
(まぁ最近は完全に三下になってますがね…)
 
助演という点では中村さんも中々印象的な活躍をされていたと思う。
涯のようなクールな役から、陽平のようなおバカな子まで、作品を彩る欠かせない役者さんの1人です。
 
そして藤原さんは悪役から主人公の父親や兄貴分まで幅広く演じられていて文句無し。
最近はロバート・ダウニー・Jrなど洋画の吹き替えでも活躍されているベテランですが、そろそろこういった賞を受賞しても良いのでは?。

◆新人女優賞◆

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(本間芽衣子) 『神様ドォルズ』(史場日々乃) 『ギルティクラウン』(楪いのり) 『ラストエグザイル-銀翼のファム-』(ミリア・イル・ヴェルク・クトレットラ・トゥラン)

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電波女と青春男』(藤和エリオ)

この賞はもう茅野さんの独走でしょう。
2010年の声優デビューから、たった1年でこれだけメインキャラクターを演じるなんて正にアニメ界のシンデレラ!!。
主演女優賞と言っても良いほどの活躍をされてますが、そこは新人賞から順にステップアップして頂きたいなと…。
 
大亀さんは目立ったキャラは実質的にエリオだけですが、OPテーマ『Os-宇宙人』のインパクトも相まって強く印象に残ってるんでプッシュしました。

◆新人男優賞◆

GOSICK -ゴシック-』(久城一弥) 『緋弾のアリア』(不知火亮) 『戦国☆パラダイス -極-』(真田幸村

需要の多い女性声優と違い、男性で新人の内にブレイクする事は稀なので難しい。
そんな中、江口拓也くんは『GOSICK』で主役に抜擢され2クール演じ切り、選考期間外ながら今期より『ガンダムAGE』のアセム・アスノ役でガンダムに乗り込むなどブレイクの兆しが見える事から選びました。
出演者が軒並みブレイクしている『東のエデン』に出演していた事もあり今年要注目の役者さんです。

◆歌唱賞◆

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歌唱賞は声優として前人未到の東京ドーム2daysをワンマンでこなした水樹奈々さんと言いたい所ですが、彼女はもう殿堂入りしていると私の中では認識しているので地上波で冠番組を任されるなど話題に事欠かなかったスフィアが適任だと思います。
 
アルバム『You can't catch me』でオリコンウィークリーチャート1位を獲得した坂本真綾さんも浮かんだのですが彼女の支持層はアニメファンというよりは純粋な音楽ファンな気がするので、賞の特性も踏まえ除外させて頂きました。