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ルパン三世2度目の実写映画化。キャスティング以上に監督が心配だ…(;一_一)

半ばネタ扱いされている1974年の『ルパン三世 念力珍作戦』以来、40年ぶりに実写映画化される事になったそうです。
 
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例によってキャスティングがボロクソ言われてるけど、映画好きとしてはむしろ監督が本田圭佑ばりのビッグマウスでありながら実力が伴っているとは言い難い北村龍平という事の方が心配。
確かに『ヴァーサス』は鮮烈だったけどそっから先の作品はどれも微妙だったし、『ゴジラ FINAL WARS』では製作費20億円も掛けたくせに平成ガメラシリーズの足元にも及ばない子供騙しのやっすいCGと怪獣映画であるにも関わらず人間同士の『マトリックス』や『M:I-2』をパクりまくったアクションシーンを無駄に入れたあの監督です。
 
ハリウッドに渡りブレイク直前のブラッドリー・クーパーを主演に迎えた『ミッドナイト・ミート・トレイン』や、ルーク・エヴァンスが出演した『ノー・ワン・リヴズ』などを細々と撮っていましたが遂に日本に戻って来るんですね。
あちらでの経験を生かして面白い物を作ってくれれば良いのですが、どうにもルパンと次元が無駄に銃をぶっ放して、五ェ門が『ハイランダー』ばりのソードアクションを繰り広げるアクション映画しか浮かばない(苦笑)。
 
けどまぁ個人的には年1回「金曜ロードSHOW」で放送されるクオリティの低いアニメスペシャルに辟易していたので、それよりマシになってくれれば良いかなと思っております。
一応、脚本にはモンキー・パンチさんも参加しているようですし、少なくとも『ガッチャマン』みたいな事にはならんでしょう。