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『死の標的』(1990年) -★★★☆☆- (セガールムービー換算)

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スタッフ&キャスト

原題: MARKED FOR DEATH
製作: 1990年 アメリ
時間: 94分
監督: ドワイト・H・リトル  
脚本: マイケル・グレイス 、マーク・ヴィクター
音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワードスティーヴン・セガール
出演: スティーヴン・セガール(ジョン・ハッチャー)
    ベイジル・ウォレス(スクリュー・フェイス)
    キース・デヴィッド(マックス)
    トム・ライト(-)
    ジョアンナ・パクラ(-)
    エリザベス・グレイセン(-)
    ダニー・トレホ(-)

予告映像

感想

恒例の『午後ロー』ON AIRで鑑賞。
若かりし日のスリムなセガールが機敏に動く姿だけでご飯3杯はイケる。
豪快に飛び散る血飛沫とポロリするおっぱい&生首に時代を感じます。
ちなみにポスターの表記が「セーガル」だったり、予告映像が水シア9だったりするが気にしてはいけない(爆)。
 
初っ端から、これまた若かりし日のダニー・トレホセガールに苛められていて驚いた。
なるほど『マチェーテ』はこの作品のリベンジだった訳ですね!!(笑)。
 
黒魔術を信仰する麻薬・強盗・殺人とやりたい放題のジャマイカ人ギャング集団に目を付けられたセガールおじさん(この頃はお兄さん)が最愛の家族を傷付けられたもんで悪党どもに鉄拳制裁を加えるという今日に至るまで連綿と続くセガール映画と全くこれっぽっちも変わらない物語が展開。

今でも無敵なのに全盛期のセガールに近接戦闘を挑むなんて拳銃でゴジラに戦いを挑むくらい無謀な訳で、哀れな悪者たちはセガール拳とコルト・ガバメントでサクッと殺られてしまいましたとさ。