旧いまここにあるもの

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庵野さんが館長を務める「特撮博物館」に往ってきた。

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予てより気になっていた『特撮博物館』
行こう行こうと思いつつ先延ばしにしていたら10月8日で終わってしまうので急いで行ってきました。
 
休日の御約束事である2度寝という愚行を犯し12時に家を出発。
「東京都現代美術」は最寄駅の東京メトロ半蔵門線清澄白河駅」からですら徒歩9分という僻地(こら!)にある為、到着までは住宅街~商店街を歩かされます。
 
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住宅街で遭遇した猫。
昨日購入した「ED 12mm f2.0」を使ったら広角過ぎて残念な感じに…(汗)。
 
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駅の出口から曲がり角毎に案内板があるんで迷う事はないでしょう。
 
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美術館までの道のりは人通りが多く大変賑わっていました。
 
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ぶらぶら歩いていると13時頃「東京都現代美術」に到着。
私の様な人間には縁遠い場所かと思いきや『イノセンス』の公開時に行われた「球体関節人形展」で一度来た事がありました。
「現代美術」というだけあって守備範囲が広い感じがします。
 
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そしてエントランスからチケット売り場に進む訳だけど正直な話、
「休日だけど始まって随分経つし、特撮に興味あるのは男子とお子様だからそこまで混雑しないだろ」
なんて思っていたらご覧の有様ですよ↓。
 
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おおぅ…夏コミをサボった私には初詣以来の行列。
 
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けど20分ほどで当日券が買えたよ。
まぁ入場するにはもう20分ほど待機列で待たされるんだけど…。
 
中は基本的に撮影NGなので割愛せざるを得ないのですが、基本的に怪獣映画の知識(VSゴジラシリーズから入って近所のレンタルショップに置いてある範囲で過去の東映怪獣映画を漁る様に観た)しか持たない私の様な人間でも相当楽しめました。
上映されていた『巨神兵東京に現る』も久しぶりに特撮メインの映像作品観たなって感じで昂る。
 
風前の灯火である「特撮」という表現手法が持つ魅力を伝え、技術や資料を後世に残す事を目的とした今回の「特撮博物館」。
会場を回る中で「平成ガメラシリーズ」所か「ゴジラミレニアムシリーズ」すら知らないであろうお子様連れや高齢の御夫婦。
果ては特撮に興味の無さそうな若いカップルから女友達のグループまでが目を輝かせながら展示品を眺め、精巧に作られたミニチュアやトリック撮影の数々に「すごい」と呟いてる姿を見て庵野さんの想いは確りと伝わっているなと感じました。
 
最後に撮影解禁のオープンセットコーナーで写真を撮りまくり。
 
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副館長・樋口真嗣東京に現る。
 
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「今だ!!。奴等は撮影に夢中だぞ!!」
 
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↑のセット内通路に辿り着くまでに、また30分ほど並ばされます。
 
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ウルトラマン(映画)」
どの映画?。
 
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戦車2台がビルの2階を狙う。
どんな凶悪犯が立て篭もっているのか?。
 
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東京タワーの破壊される割合と言ったらもう虐めレベルだよね。
 
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オレ今日どれだけのカメラに写り込んだかな…。
 
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西荻窪先輩が蚊帳の外で寂しそうでした。
 
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内部まで確り作られていて萌える。
 
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グッスマが大企業に!!。
 
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オープンセットの列を並び終えた時点で17時45分回っていて(閉館が18時)最後の遠近法を使った撮影コーナー↑はスルーせざるをえませんでした。
まぁ私はソロなんで、あそこから覗いたとしても向こうに誰もいないんだけどね(´・ω・`)
 
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展示自体は非常に楽しかったんだけど人が多すぎて色々と大変でした。
ホント平日に来ればよかったなぁ…。 
 
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最後に正面エントランスの写真で締め。
この後、何を思ったか秋葉原まで歩いて移動したのはまた別の話
 
ほんで21時に帰宅。
冗談抜きで9時間立ちっぱの歩きっぱでとんでもなく疲れました。
しかもサンダルで行ったから足がぁ…。
 
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本日の戦利品はこんな感じ。
限定ガチャと展示品の解説やインタビューが掲載された分厚い「特撮博物館」オフィシャルブックをGET。
コミケと同じで会場の空気にあてられてしまったんよ…。
 
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何気にレジ袋のテープは確りと「特撮博物館」になってました。
 
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無料で配布されていたマップの裏面が手書きの解説図になっていたり、樋口副館長の補足説明がビッシリ書かれたビラが置いてあったりと、なんかもうこれだけでお腹一杯になりそう。
 
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ちなみに海洋堂製作の巨神兵ガチャ(1回500円)の中身はこれでした。