ラフォーレミュージアム原宿6階で開催中。
当日券500円なり。
しっかりした冊子も貰えるしお得感が半端ない。
なんと場内は上映中の映像作品以外は撮影OKという大盤振る舞い。
ただし1つの展示に絞って撮影するのはNGというルールが設けられていたのですが、みんな普通にスマホで原画を接写してました(汗)。
SNSへの掲載に関しては質問し忘れてしまったのだが、受付のお姉さんに「撮影して大丈夫ですか?」と聞いた時にその部分は言及されなかったのでたぶん問題ないと思う。
入って最初に待ち受けているのは当然『ヱヴァ』。
『序』のコーナーを撮り忘れてしまい行き成り『破』。
それにしても『序』が2007年公開とか『新劇場版』だけで、もうすぐ10年経つやんけ…(;一_一)
『破』ですら7年前という…(冷汗)。
『序』『破』に関しては原画集と全記録全集を購入済みなので、ここでは原画の生の線を堪能しました。
そして『Q』。
ついこの間、公開した感覚なのですが既に4年前という事実。
原画などの展示数は一番多かったです。
キャラ表。
メカニック。
『Q』は鬱だと批判されますが、ラストシーンは「前に進む」という希望を感じさせる終わり方で私は好きです。
アスカの姉御っぷりに惚れる!!。
山下いくとさんの初期デザインと思われる展示。
早く『Q』の全記録全集を出してくれ。
キービジュアルなどのラフ画。
場内限定?新作アニメ「おおきなカブ(株)」。
スタジオカラーの歩みを農作業に例えて描いた作品。
宮崎駿さんから花が届いていた。
そして『シン・ゴジラ』。
3形態の雛型展示。
「大変壊れやすいので乗り出して撮らないようにしてください」とアナウンスされていた。
蒲田くん!!。
口の中まで作り込みが凄い。
(注・ズームで撮ってます)。
う~ん。
生臭そう(笑)。
品川くん。
「凄い…まるで進化だ…」
立ち上がったら「形状が報告と違う!」と言われてしまう子。
申し訳程度の腕。
ぶっちゃけ第2形態から大きな変化がない。
逆に変わり過ぎな鎌倉さん。
「さらに進化した。ゴジラ第4形態です」
存在感が半端ない。
「まさに神の化身ね」
いろいろ生えてくる尻尾。
特撮博物館のコーナーもあった。
またやってくれないかな?。
巨神兵。
スタジオカラーは手描きアニメの魅力や技術などを後世に残す活動も行っている。
最後は「日本アニメ(ーター)見本市」のブース。
最新作『パトレイバーREBOOT』は現在本編無料配信中ですが、めちゃくちゃクオリティが高くて一見の価値あり。
最後は主要スタッフの寄せ書き。
『シン・エヴァ』頑張ってください。
物販では牧教授の解析図が売ってた。
『ジ・アート・オブ シン・ゴジラ』。
んで、発売日は何時ですか?(苦笑)。
これも楽しみ。
最後にエントランスに飾られた本田雄さんが描き下ろしたキービジュアルの巨大パネル。
え~っと。
シンジくん主人公なのに一番小さいんですけど(汗)
会場自体はそこまで広くありませんが、展示密度が濃く大変見応えがありました。
開催期間が8日間しかないのが本当に勿体ない。
時間のある方は応援する意味も込めてぜひ足を運んでみてください。