『特攻野郎Aチーム』・『バトルシップ』・『THE GREY 凍える太陽』とアクション映画への出演が続くリーアム・ニーソンがその切っ掛けを作った『TAKEN(邦題:96時間)』の続編が今年公開されるらしい。
前作は元特殊工作員のオヤジが人身売買組織に誘拐された愛娘を救出するべく僅かな手掛かりから犯人一味を探し出しサクッと皆殺しにするという時代錯誤とも思える単純な内容だったのですが、その痛快で爽快な展開が受けスマッシュヒットを記録し『パリより愛をこめて』や『アンノウン』と言った二番煎じな作品も多数作られました。
で、日本では誘拐された人間を救出出来るタイムリミットから『96時間』という何の捻りもないタイトルにした訳ですが、続編は予告映像観る限り前作で殺されたギャング共の仲間が復讐するって内容みたいなんで『96時間 2』というタイトルには出来ないと思うんですよね。
センスの無さに定評のある映画会社の人間はこの危機をどう乗り切るんでしょう?。
個人的に映画の内容以上にそっちの方が気になります。