旧いまここにあるもの

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実写版バイオハザードはいい加減スタッフ・キャストを一新すべきだ!!

新作を作る度にドンドン酷くなり遂に『バイオハザードIV アフターライフ』で監督のポール・W・S・アンダーソンが奥さんであるミラ・ジョヴォヴィッチを格好良く撮りたいだけの自己満足映画に成り下がったにも関わらず性懲りも無くシリーズを続行し製作した最新作『バイオハザードV リトリビューション』の予告映像第二弾が公開されたのですが駄作の三点盛りの様な酷い内容に私はげんなりしました。
 
 
原作ゲームも初期のテイストが薄れアクション路線に傾倒し続けており一部ファンから反感を買っていますが、それが可愛く思えるくらいに酷いです。
一作目で死んだミシェル・ロドリゲスなど歴代登場人物を生き返らせたり、原作の人気キャラクターを次々に投入するなどネタ切れ感が半端無い。
 
そして今回も例によって3D規格の為「何かが画面に向かって飛んでくる」画面構成を無理矢理作っている感がありありで、私はこういう必然性がなくただ技術をひけらかすだけの3D表現が
反吐が出るくらい嫌いです!!
 
稚拙さを取り繕った安っぽさしか感じないストーリー。
物量押しの芸のないアクションシークエンス。
更に監督の奥さん自慢意外の何者でもないミラの雄姿などなど。
見事過ぎる駄作臭!!。
 
私は原作ファンという訳ではありませんが、こんな公私混同なシリーズはスタッフ・キャストを一新してリブートするべきです!!。