情報を得る為、そして現実を直視する為、TVを観続けるしかない私です。
しかし一向に事態が好転せず、重苦しい空気と映し出される悲惨な惨状。
そして二次・三次災害への警戒を発し続けるため精神的にかなりやられます。
国民or住民の不安を取り除きつつも警戒を促すという相反する事を同時に行うのは容易な事ではありません。
短絡的に考えてもいけないし、かといって深刻になり過ぎるのも良いとは思えない。
様々な報道特番や会見を観つつ家の中で1人そんな事を考えていたらホントどうにかなってしまいそうです。
交通機関や通信網に麻痺が残るものの、実質的被害は最小限だった首都圏在住の私がこうなのだから、
被災し今現在避難所生活を続けられている方々の肉体的な疲労と精神的なストレスが非常に心配です。
写真は犬の散歩中に撮影した春の予感。
この壊滅的な状況から立ち直り、この国に再び穏やかな春が訪れる事を切に願います。