「涼宮ハルヒの憂鬱 Blu-ray Complete BOX」がやっと届いた。

 

Amazonで注文していた「涼宮ハルヒの憂鬱 Blu-ray Complete BOX」を本日ようやく受け取りました。

外観は予想よりはるかにシンプル。というかBOX商品としてはぶっちゃけ作りがちゃちいです(苦笑)。

 

 

収録内容はTVシリーズ１期&２期を網羅した全28話に加え各種映像特典。

更に「涼宮ハルヒの激奏」&「涼宮ハルヒの弦奏」をBlu-rayディスク８枚に収録した合計1178分の大ボリューム。

ちなみに本編の収録順は劇中の時間軸にそったものとなっています。

 

 

収納ボックスとトールケースのイラストは池田晶子さんによる描き下ろし。

 

 

ピクチャーレーベルには第１期のDVDジャケットが使われています。

今回はブックレットなどの冊子特典は用意されておらず、封入されているのはチラシと唯一の特典物であるミニミニ下敷きのみ。

 

 

ミニミニ下敷きの絵柄はSOS団５人の中からランダム封入だったのですが、私は超ヒロインの涼宮ハルヒさんを引き当てる事に成功しました!!。

キョンや古泉じゃなくて良かったぁ～(笑)。

 

 

流石に全部観る訳にもいかず気になる話数だけ軽く鑑賞。

トップメニューはこんな感じで、ピクチャーレーベルが第１期のジャケットだったのに対しコチラは第２期のジャケットが使われています。

 

映像の美しさは文句無し。

面白い事に今回のBlu-rayには英語音声も収録されており、私は怖い物見たさ(聴きたさ)に早速チェックしてみたのですがキョンの声がちょっち普通過ぎやしないかと…。

古泉の声も甘さが足りずちょっとガッカリ。

逆にハルヒ・みくる・長門の女性陣はオリジナルキャストに近い声質の方を配役しているため英語を喋っている事以外違和感を感じないのが凄い!!。

何気に「ライブアライブ」のLIVEシーンもちゃんと英語詞で歌い直す辺りスタッフの拘りを感じる。

 

 

最後にDVD(「涼宮ハルヒの弦奏」は未購入)との質量比較。

比べるとこんなにコンパクト。価格も勿論コンパクト(爆)。

アニメイトで全巻定価購入した私はホント涙目ですよ…orz

 

ただDVDに付いてたサントラや次回予告映像などの一部映像が未収録だった事が僅かな救いです。

BD-BOXで網羅しようとした人は「何がコンプリートだ!!」とお怒りでしょうが、DVD購入組みが少なからず優越感に浸れる余地が残された事が私は有り難かった…。

 

来月には『涼宮ハルヒの消失』が発売される訳ですし、それまでこのBD-BOXで物語のおさらいをしておこうと思います。