旧いまここにあるもの

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DVD「涼宮ハルヒの憂鬱 5.714285 (第6巻) 」レビュー

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やっとエンドレスエイトが終わり物語は涼宮ハルヒの溜息に突入。
ジャケットは未来人こと朝比奈みくる
このポーズはキラッ☆としている訳では無く(笑)、恐らく「みくるビーム」でしょう。
頭に乗っかった紅葉の葉っぱがチャーミングです。

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今回もシークレットコースターorフィルムブックマークは未封入…見事にハズレです。
3&4巻に付いていたミニクリアファイルも付かなくなり大分寂しくなってしまったな…orz

涼宮ハルヒの溜息Ⅰ」

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■脚本:谷川流 ■絵コンテ/演出:山田尚子 ■作画監督高橋博
長い長い夏休みを越え迎えた2学期。
新学期早々例によって体育祭で目立ちまくるSOS団の面々だったが、そんな事で我らが団長さまが満足する訳は無かった。
迫る文化祭に向け所属クラスの出し物が「アンケート発表」なる適当企画であった事に失望した涼宮ハルヒは自ら映画を制作し文化祭で上映会を開く事をキョン達に高らかに宣言するのであった…。
地獄の「エンドレスエイト」を抜け出した事もあって、心なしか声優陣の演技が活き活きとしている気がします(笑)。
杉田くんの饒舌な語りが久しぶりに炸裂しておりました。

これより「メイキング・オブ・朝比奈みくるの冒険」の始まりで御座います(笑)。

涼宮ハルヒの溜息Ⅱ」

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■脚本:村元克彦 ■絵コンテ/演出:高雄統子 ■作画監督:植野千世子
涼宮ハルヒによる涼宮ハルヒの為の「自主制作映画制作」に付き合わされるSOS団の面々。
「監督」であるハルヒを筆頭にコスプレ姿のみくる&長門と共に街を練り歩かされるキョンと古泉。
辿り着いた商店街のど真ん中で羞恥プレイの様な映画撮影が遂に始まってしまうのだった…。
物怖じしないハルヒに付き合わされるSOS団の悲哀漂う後ろ姿が印象的なこの回。
最早バツゲームとしか思えないロケシーンは、お決まりの「ママ~アレ何?」「しっ見ちゃダメよ」といった野次まで入り爆笑。
苛めてオーラを纏った戦うウェイトレス(朝比奈みくる)を、それと気づかず弄り倒すハルヒ潜在的なSっぷりもまた良し(笑)。

冴えわたるキョンのツッコミと、戦いそうな衣装の例えで「プラグスーツ」や「ステルス迷彩」などを引き合いに出す明らかに杉田くんのアドリブと思える台詞にも笑わせて頂きました。
プラグスーツ姿のみくる…見てみたいものです(笑)。