唯を差し置いて恥ずかしがり屋の澪が堂々と表紙を飾っておりますが、彼女の事だからきっと店頭で見掛けて赤面しているでしょう(笑)。
巻頭特集も勿論『けいおん』!!。
本誌の方では9月号とあって秋新番の情報がチラホラと出て来ました。
個人的に注目してるのは話題作になってしまいますが『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』と『STAR DRIVER 輝きのタクト』ですね。
別にみんなが嫌いとかじゃなくて、声優人気だけの作品になってしまいそうで怖いんですよ…。
他には前号に引き続き3rdシングル『うたかた花火/星が瞬くこんな夜に』の発売が控える「supercell」のryoさんへのインタビューが掲載されていました。
DVD付きのCD買わなきゃ!!。
巻末には恒例となった富野監督×沖方丁さんの対談もあり。
今回のテーマは「リアリズムの喪失」。
リアリズムの代名詞である筈の政治家がリアルに物事を考えられない現状を指摘すると共に、ビジュアル社会と化した日本がかつてのナチスドイツの全体主義体制と状況が酷似しているという富野さんの考えには頷くばかり。
富野さんは言葉がキツイ時もあるけど、下手な政治評論家やコメンテーターなんかよりも、よっぽど的を射た身のある意見を述べてくれるので好きです。
なんかアニメと関係ない話になっちゃいましたが、読み応えという点で最近このコーナーがお気に入りなのでついついね…。
次号は公開間近の『劇場版 機動戦士ガンダム00』の総力特集号。
なんか友人に誘われて観に行く事になったのでチェックしとかにゃあアカンなぁ~。
というかその前に前売り券買っとかなきゃ…(汗)。