表紙&巻頭特集は良くも悪くも「ガンダム」という固定概念を打ち壊した
これはもう別物として観なくちゃダメ。
ただ別物と観たとしてもTVシリーズとの繋がりがイマイチ感じられず私は「総括としてこれはどうなのよ?」と思ってしまいましたがね(苦笑)。
上映&配信が迫るエピソード2に関してプロデューサーのインタビューが載っているのですが、なんかデストロイモードの表現に全く新しいエフェクトを採用したらしくもの凄い映像に仕上がっているみたいです。
(う~ん映画館に観に行こうかしら?)
どうやらエピソード1に名前だけ登場したブライト艦長もエピソード4以降から本格的にストーリーに絡んで来る様なのですが、声優の鈴置洋孝さんは既に亡くなられているので台詞をどう処理するのか非常に気になります。
さて11月号になってようやく秋の新番組の具体的な記事が上がって来たのですが、案の定『STAR DRIVER 輝きのタクト』が一番力を入れ特集されておりました。
私としてもこの作品、往年のTVアニメを彷彿とさせる良い意味での中二っぽさが堪らなく好きでして、
「颯爽登場!!銀河美少年!!」
のフレーズがここ数日頭から離れません(笑)。
興味深かったのは永野護さんと吉田明彦さんの対談でして、その中で『花の詩女 ゴティックメード』が全編手描き作品であるにも関わらずフルハイビジョンの4倍もの解析度によって製作されてる事が明らかとなり数秒間の1カットに700近く費やしている事が判明しました。
少数精鋭による製作体制かつ遅筆で知られる永野さんの監督作品…とても来年に公開出来ると思えんのですがね(苦笑)。
なんか来月号では「2大劇場版スペシャル」と題して『けいおん!!』と『マクロスF』が特集されるみたいなんですが『けいおん!!』の劇場版ってまだ詳細が何も決まってないってスタッフが言ってなかったっけか?。
う~ん。なんだか見切り発車の特集になりそうな匂いがぷんぷんするぞ…(苦笑)。