旧いまここにあるもの

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金曜ドラマ 「SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」 乙の回 天の双眸

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今回は1話と打って変って本筋に確りとトリックがある刑事ドラマでした。
早くも路線変更か?と思ったら、まさか異常聴覚ネタだったとは!!。
いゃでもこれは流石に無理がある気がするんですけどねぇ…(苦笑)。
 
個人的に今回の一番の爆笑ポイントは地味に作り込まれた「つぶやいたぁー」でして、あまりの馬鹿馬鹿しさに思わず本家でつぶやいてしまいましたよ(笑)。
この無駄な頑張りはやっぱ堤作品だなぁ~と思いますよ。はい。
あと「パリタク」のポスターね。
映画好きとしてはニヤリとさせられました。
ホント無駄な拘りにかけては天下一品だ。
 
前回、上川"アンチスパイラル"隆也さんの放った剛速球を頭部に喰らった当麻がケロッとしていてビックリ。
これは一(にのまえ)に助けられたのだろうか?。
もしくは彼女自身の「SPEC」?。
 
そして冴え渡る瀬文のツッコミ(というかドツキ)。
なんか打ち解けましたねこの2人。
柴田と真山を彷彿とさせるなぁ~。
 
あとonちゃんの中の人こと安田顕さんが演じる海野が怪し過ぎる!!。
なぁ~んか朝倉的な匂いがするぞ。
瀬文に接触して来たりして何を知ってるんだ!!。
  
そして『ケイゾク』ファンとしては懐かしい近藤昭男が登場して嬉しかったぁ~。
なんか昇進してるんですけど何があったの?。
 
そんでもって最後も綺麗に落ちましたよ。
ええ正にデッドエンドです。
そのまま次回予告とかこのセンス良いなぁ~。
神木くんの「や~だね」はダークだ!!。
 
それにしても一(にのまえ)の登場シーンは好感度カメラによるスローとか『マトリックス』よろしくバレットタイム風の映像がとにかく美しいですなぁ~。
彼はどう観ても制止した時間の中を行きしている様ですがこれも「SPEC」なのだろうか?。
ただ「SPEC」は人間が本来持っている能力の延長線上だからなぁ~。
流石に高速で動くとかはないだろうから、やっぱ催眠系か?。