旧いまここにあるもの

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やっと出たよ!!。『化物語 つばさキャット (下)』BD版購入。

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フィルムカード。ポスター。ゲマズ全巻購入特典のテレカをGET。
当初この『化物語 つばさキャット (下)』の発売日は2月24日だったのですが今や猛暑の日々が続く7月でございます(汗)。
OVAならまだしも、ここまで延期したTVアニメをわたしゃ他に知りませんよ。
 
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ジャケットは最後まで喋らなかった忍ちゃん。
本当に平野綾さんをキャスティングしていたのだろうか?。
 
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中身はこんな感じ。
今回の特典CDには劇伴とあとがたりが収録されていました。
一度は封印したと思われた羽川の「障り猫」が再び暴れ出す。
事態を収拾すべくメメの隠れ家を訪れる阿良々木だったが其処で忍が家出をした事実を知る。
事件解決のカギであると同時に今や力をなくしたただの少女である忍を見つけ出すべく、友人達に捜索を依頼し自らも夜の街に繰り出す阿良々木。
そんな彼の前にメメに拘束されていた筈のブラック羽川が姿を現す…。
TV放送開始から足掛け1年、とうとう『化物語』が完結しました。
最終巻となる今回は忍の失踪と障り猫から羽川翼の本当の気持ちが明かされるTV未放送のラスト2話が収録されています。
 
内容自体はネット配信時に書いたので改めて述べる事もないのですが、まぁ前回に続いて「羽川祭り」です。
「巨乳×ネコミミ×メガネ+ノーブラ×パジャマ」
という世の変態紳士どもの憧れともいえるビジュアルで暴れ回るのですからホント堪りません!!。
物議を醸したアニメ版OPともども羽川が弄られまくりです(笑)。
 
一方、阿良々木くんの変態っぷりも輪をかけて増しており、
ブラック羽川に
「斜め七十七度の並びで泣く泣くいななくナナハン七台難なく並べて長眺め」
という早口を右代宮戦人ばりに復唱要求し1人悶絶したり、
密着されてエネルギードレインされつつも背中に当たる胸の感触を堪能し「倒れて悔いなし!!」と宣言したりと、
ひたぎさんには見せられない程のデレデレっぷりでした。
 
そして美味しい所を全て持って行った忍ちゃんの「超絶ムーンサルトキック!!」「絆創膏」の破壊力たるや、大画面+BDでのスロー再生必須と言えるでしょうww。
 
『化物語』以降アニプレックス作品ではお馴染となりつつある「キャラクターコメンタリー」
14話が羽川翼×神原駿河。最終話が羽川翼×阿良々木暦という組み合わせになっており、特に最終話の満を持して登場した阿良々木くんとヤンデレ羽川さんのトークは必聴です!!。
例によってコメンタリー収録時、本編映像が完成していなかった様で半分はラフ画に対する愚痴と本編の映像とは関係の無い話で構成されているのは御愛嬌(苦笑)。
 
途中でまたまた『ヱヴァ』トークに脱線し「『ヱヴァ破』の話をしようか?。観た?」という羽川の振りに「神原と一緒に観た」と普通に答える阿良々木くんに爆笑。
(何故ひたぎさんじゃないんですか!!)
そして「真希波LOVE」を力強く宣言する阿良々木くんの「目が怖い」とツッコミを入れた羽川に「えっ?目が怖い?。それは裏コード・ザ・ビーストの時の真希波の様にって事?」と嬉しそうに返答する阿良々木くんと私は是非ともお友達になりたい気分です(笑)。
最後には「CMでも使われてたお前(羽川翼)のテーマソングが良い味出してたよな」というボケに翼をくださいは私のテーマソングじゃありません」というツッコミで終了。
メメの「フィルムブック読破」発言同様、完全に西尾維新さんの感想じゃないですかっ!!。
 
この巻にて『化物語』は完結となりますが、最終巻発売と同時に公式ページでは待望の前日譚『傷物語』の製作が発表されました!!
 
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↑の大人な忍ちゃんのキービジュアルも公開され期待が高まりますが、今度はスケジュールが厳守される事を切に願います。
というか媒体はOVAだよね?。