旧いまここにあるもの

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「猫物語(黒) つばさファミリー(下) 」【完全生産限定版】」(Blu-ray)

ニュースなんかで
「天候が荒れるので外出は控えましょう」
と引き籠り肯定宣言が出ていたので言葉通り一日中家で過ごす。
HDDレコーダーに早くも貯まり始めた春のアニメ新番に混じって昨日引き取って来た『猫物語(黒)』の下巻をチェック。
 
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ジャケはタイトルに反して忍野ファミリー。
何だかんだこの2人の会話シーンって無いのよね。
 
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ゲマズ特典の「クリアファイル」と連動購入特典の「収納BOX」。
これまでは販促ポスターが必ず付いて来たのだですが今回は無し。
まさか付け忘れじゃないよね?(汗)。
 
イメージ 3
 
収納するとこんな感じ。
BOXと言っても上下巻だけだから薄いね。
 
イメージ 4
 
パッケージ内容はエンディングテーマ「消えるdaydream」と「あとがたり」を収録した特典CDと本編ディスク。
それとブックレットやエンドカードピンナップといった何時ものパターンです。


本編はほぼ下着姿のネコミミ美少女と主人公の会話劇という西尾ワールドの真骨頂が炸裂。
いかに画面を持たせるかスタッフは苦慮したと思いますが、そこはシャフトならではの不思議舞台や謎ポーズでマンネリ化を防いでいるのは流石。
 
音声特典のキャラコメは前回同様、『猫物語(黒)』本編に登場しない時給1250円で参加した影縫余弦&斧乃木余接コンビ。
前半はドラゴンボールのマニアックネタに終始していたのに後半は割と真面目トークでした。
 
ブラック羽川の一撃で下半身と上半身が離れ離れになる阿良々木くんの姿なんてモロに
牙突零式を喰らった字水」
なんだけどねぇ…。
他にも忍ちゃんが妖刀「心渡」を出す時は「ディオスの剣」っぽいし、阿良々木くんの身長をゆうに越える刀身はセフィロスの正宗」だったりオタク的に弄るポイントは満載なのに流石に盛り込めなかったか?。
 
<物語>シリーズは今年からセカンドシーズンが始まるらしいけど、2012年公開とアナウンスされていた『傷物語』は一体全体どうなったん?。
そっちをやらんで『偽物語』『猫物語(黒)』を映像化して順序が滅茶苦茶だよ…。