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「24 -TWENTY FOUR-」season7を毎週ツッコミを入れながら観てます。

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前触れも無くフジTVで放送が始まった「24 -TWENTY FOUR-」season7
私は事前に情報を知らなかったので最初に放送された「Redemption」を見逃してしまいましたorz。

「season7」では初っ端からCTUが解体されていてジャックの帰る場所が無い!!。
解体理由は人権を無視した度重なる捜査が原因となっているけど、テロ対策ユニットと言う体裁でありながらテログループに施設を爆破され・侵入された挙句要人を拉致され毒ガスをばに撒かれて局員のほぼ全員が殺されるなんて不祥事が続けば、そりゃ組織としての存在意義も無くなるわな…(苦笑)。

今回のジャックは審問会でお偉いさんに「やり過ぎ!!」って怒られてるシーンからスタート。
「テロを防ぐ為なら人権は無視して情報を得るのか!!」ってお偉いさんが言うんだけど、これってアメリカの自虐ネタだよね?(笑)。

ダメダメなCTUに変わって今回テログループを追うのはハリウッド映画でお馴染の「FBI」!!。
けど人間関係がボッロボロだったり。非常時に私情丸出しで捜査に支障を来す協調性の無さとか。スパイが普通に紛れ込んでる所等はCTUと全く変わらん!!(笑)。

「season7」のビックリ展開の1つは「season5」で死んだ筈のトニー・アルメイダがテログループの一員として再登場する事かな?。
死んだキャラを復活されるとは、とうとう「24シリーズ」も焼きが回ったか?。
「FBI」の要請でアルメイダを追跡するジャック"小山力也"バウアー「トニー!!!!」と叫ぶ度に、私も思わず「トニー!!!!」と叫んでしまった(笑)。
というかジャック"小山力也"バウアーの声を聴くと真面目な話をしていても笑っちゃうよ!!。
最初の頃はそんな事無かったのに、最近はジャックが喋ってお約束のセリフが出てくるとつい顔がニヤけてしまう(笑)。

毎回敵・味方関係なく関わった人間に死亡フラグ立てまくってるのに自分だけは必ず生き残る不死身の男ジャック"小山力也"バウアー
怒られても無問題。信念は曲げないんだ!!。
けどここまで愛国心剥き出しって正直怖いわ!!。
結果の為には手段を選ばないって道理、テロリストと変わんないからね(汗)。
行きつく先はソードフィッシュガブリエル・シアーとかじゃなきゃ良いが…(笑)。

今回のシリーズ始まって間もないですが一番笑ったのはジャックがお目付け役であるFBIのお姉さんに容疑者の拷問を許可されたシーン!!。
ここで「待ったました!!」と言わんばかりに生き生きとするジャックに吹きました(笑)。
絶対この人楽しんでるって!!(爆)。

現在の所「AM08:00-AM10:00」まで放送されたので残すは22時間!!。
何時もは毎夜一気に放送されて急かされるのですが、今回は週一放送なので気長に観賞しようと思います。
この「season7」が終わるまでに一体何か所ツッコミ・ポイントがあるか非常に楽しみです(笑)。


以下、例のCM。



















幸か不幸かこのCMで「ジャッキー=石丸博也さん」シュワちゃん玄田哲章さん」みたいに「キーファー=小山力也さん」の図式が完成したと思う。
多分、小山力也さんの名前を知らなくても、声を聴かせたら多くの人はジャック・バウアーの人」って即答するんじゃないかな?。
ホント20世紀FOXはこのシリーズを一枚のDVDに纏めてリリースするべきだよ!!(爆)。