『化物語』第三篇「するがモンキー」完結。

すごかった!!。すごかったよ!!。阿良々木君のサンドバックっぷりが!!(笑)。

今まで動きよりも基本セリフで魅せて来た『化物語』の中で、路上での奇襲攻撃やラストの一騎討ち(といっても阿良々木くんが一方的にフルボッコ)の超絶作画によるアクションシーンに圧倒されました。

特にラストバトルは圧巻でバイオレンス色全開なのに血がカラフルだから嫌悪感無し?。
作画も凄いのに相変わらず文字を出して作画枚数稼ぐのはご愛敬(笑)。
それともグロ過ぎて自主規制したのだろうか?。ならばソフト化の際は是非とも無修正で!!(爆)。

にしても阿良々木くんはいくら半不死身といったって腸掴んで振り回されたら普通死ぬっしょ?(汗)。

放送前から↑神原駿河のCVが沢城みゆきさんと聞いて楽しみにしてましたが、ラストバトルでの阿良々木くん殴りながらの阿鼻叫喚とかホント凄い!!。やっぱ沢城さん天才だわ。

個人的には神原の様なボーイッシュな女性キャラは大好物なのですが、西尾作品ともなるとやはり一筋縄では行きません。
行き成りの「私はレズなのだ」&「私は百合なのだ」のカミングアウトには爆笑しましたし、阿良々木くんとの「受けだ攻めだ」「露出狂だ」といった会話も面白すぎます。
怪異となった左腕触られて「うっなっにゃあ～」と喘いじゃう所もヤバかった!!(笑)。

ひたぎさんはひたぎさんで彼氏である阿良々木くんヘの愛情表現が屈折しているのがまた面白い。
自称ツンデレですがデレないのが味噌です(笑)。
というか他の女子の名前を呼び捨てにしただけでペンで目潰し未遂したり「阿良々木くんが殺されたら、私はその犯人を殺すわ」とか独占欲全開の発言したりと、どっちかと言えばヤンデレ属性な気がするのですが…(汗)。

次回から新章「なでこスネイク」スタート。

↑おどおどキャラ・千石撫子(CV花澤香菜)が登場です。