『コードギアスR2』 #08 感想。

TURN.08　「百万 の キセキ」

シナリオ/大河内一楼、コンテ/杉島邦久、演出/三宅和男
キャラ作監/坂本修司、メカ作監/池田 有（中村プロダクション）
総作画監督/千羽由利子・中田栄治

新総督ナナリーの願いで再び動き出した"行政特区日本"。
悩んだ末ルルーシュは黒の騎士団に行政特区への参加を命じる。
だが裏ではブリタニアと「ゼロのみを国外追放する」と密約を交わしていた。
様々な思惑が交錯する中訪れた式典の日、会場を埋め尽くした100万のイレブンの人々。
スザクやナナリーが見守る中順調に進む式典だったが、モニターに映し出されたゼロが「心さえあれば住む場所が異なろうとそれは日本人なのだ」と告げると同時に場内を白煙が包み込む。
白煙が晴れた時、そこに現れたのは100万のゼロの姿だった…。

感想

本当にギアスは面白いな～。
よく毎回毎回これだけの内容を詰め込むものだと感心する。
今回は派手なアクションシーンは一切無いのだが最後には至高のカタルシスを得られた。
半分屁理屈で普通ならあり得ない手なのですが、相手が真面目人間スザクだから通用した手でありそこに説得力がありました。
でも100万のゼロはキショかった(笑)。

◇ヴィレッタさん見事な奴隷っぷりイイですね～。

◇神楽耶のミニスカも凄い。

◇うわっスザクの「生きろ」のギアスはまだ有効だったんだ～。
ただでさえ不死身のスザクが、ますます死ななく成ってるじゃん!!。

◇ブラックリベリオン時のガニメデは不発だったんですね。
あそこでスイッチ押してたなんてニーナやっぱ怖すぎ。

◇ゼロに褒められて嬉しそうなディートハルト。
黒の騎士団は犬が多いな～。

◇アーニャにマゾと言われるスザっくん。
最近どちらかと言えばＳでは…(笑)。

◇星刻、吐血してるし～。何この人!!。

◇しかしまぁ、よくあれだけのゼロの衣装をブリタニアに気づかれず用意したものだ。
その辺りはアニメ的ハッタリズムが効いていました。

◇咲世子さんゼロの正体にあんまし驚かなかったですが…薄々気づいていたのか?。
笑顔がとても優しく印象的だった。

◇スザクを信頼したからこそ上手く行った手であり、スザクも今回の件でゼロがルルーシュだと確信した様です。
国外へ出るという事は、これから舞台は中華連邦になるのでしょうが学園メンバーはこのままフェードアウトか?。

しかし次回はまた芸能人が騒ぐだけのアホな特番を組んで本編やらんみたい。
これでまたラスト２話が時間開けて放送とか言ったら怒るぞホント…。