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『コードギアスR2』 #04 感想。

TURN.04 「逆襲 の 処刑台」

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シナリオ/大河内一楼、コンテ/杉島邦久、演出/三宅和男
キャラ作監/嘉手苅 睦、メカ作監/中谷誠一
総作画監督/中谷誠一

ロロの空白の時を作り出すギアスによって窮地に立たされるルルーシュ
だが言葉巧みにロロを翻弄し、ある取引を条件にこの場を逃れる。
迫る黒の騎士団幹部の処刑時間、打開策を模索するルルーシュは1つの答えにたどり着く。
そして訪れた刑執行の時。ブリタニア軍と押し寄せた民衆の前にゼロは1人姿を現す…。

感想

前回からの続きで対峙する2人。
でも口喧嘩になるとルルは強い強い。終始ロロを言葉攻めしてました(笑)。
あんな簡単に言い包められて、ロロはあんまり賢い子ではないようです。
これでまたショタキャラポイントがアップしたな(笑)。
ルルにとっては聞く耳持たないスザっくんよりも断然扱いやすそうだ。

C.C.とカレンの話す「アオモリを思い出す」とは何の事だろう?。
やはりカレンも捕まっていて、それをC.C.が助けたって事?。
でも、それより銃の組み立てが出来ないC.C.が可愛かった。

内乱を起こす黎星刻。以外に出世欲強いキャラ?。
けど高亥殺害シーンで不自然にカメラが寄ったのは自主規制ですかね?。

ギルフォードはどこまでコーネリア至上主義なんだ!!。
こんな上司ちょっとキモイですよ(笑)。

なんでヴィレッタはあんなに扇さんに未練タラタラなの?。しかも処刑失敗で安堵したりしていよいよOPカットが現実味をおびてきました。
嗚呼ジェレミア、お前の女が取られるゾ~!!(笑)。

グランストンナイツの一人がダールトンを父上と言っていたが、育ての親としての父上なのか血縁上の父上なのか気になる。
前期のDVD特典ピクチャードラマでダールトンがグランストンナイツを息子達と言っていたので、育ての親って可能性の方が高いと思うが…。

ギルフォードに正々堂々と言っておきながらあの不意打ち。
ルルも「悪を為して、巨悪を討つ!!」と言いきるのが潔いし、やり方がブラックリベリオンと同じ方法なのも逆襲って感じでまたイイ!!。
ナイトメアの盾でスノボとかもう最高!!(笑)。
ルルは何手先を見てるのか、あらかじめ仕込んでおいたトラップの数々が、アニメだから出来るけれんみたっぷりの演出で繋がって行く様は本当に気持ちイイ。

グランストンナイツの面々がキャラ立つかと思った矢先に2人も戦死。
第二期まで生かしておいて、すごい使い捨て方だ(笑)。

ゼロの無頼に迫るロロの操るヴィンセント。
ここで予めギアスを掛けておいたグランストンナイツにヴィンセントを狙撃させ、その攻撃から身を呈して守り、それをダシにロロを落とすなんてルルはどんだけゲーマー?。
「落ちたな」とか「散々使い倒して。ボロ雑巾の様に棄ててやる」とかもう真っ黒だ(笑)。
完全に18禁の、しかも鬼畜主人公の吐くセリフだよ~。

そしてラストシーンでは学園にスザクが再び現れてまたしても次回に!!。
予告観るとジノとアーニャまでやって来るみたいで大波乱の予感。楽しみだ。