旧いまここにあるもの

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ガンダム00 #09 感想。

#09 大国の威信

ソレスタルビーイングの出現で大規模な武力衝突は減り、徐々にその存在が抑止力となっていく世界。
AEUとユニオンすら表立って彼等への攻撃は控える様になっていた。
だが人類革新連盟だけは大国の威信を掛け、徹底抗戦の構えを見せる。
そして極秘裏にソレスタルビーイングへの攻撃作戦を実行に移していた…。


感想

アバンタイトルでいきなりの衝撃ショット。
ロックオンが2人!!、ど~ゆ~ことですか?。
単純に考えると一卵性の双子だが、アレルヤの件を考えるとクローンなんて可能性も…。

◇やっぱりハロは1体ではなかったか~。
黄色ハロを兄と慕うカラフルハロ(笑)、まさか機体整備までこなすとは!!。

◇ルイスはママ登場で帰国の危機。
それでも沙慈くんはハッキリしないのね。(笑)
でもボーイフレンドと恋人って違うのか?。

◇1話から登場していたアレハンドロ・コーナー国連大使だと発覚。
シーリンが疑う"このタイミングでアザディスタンを視察する意図"が気になります。

◇ロックオンとフェルトが良い雰囲気でした、だけど兄妹って感じなのかな~。
ここの会話でフェルトが「両親が第二世代のガンダムマイスターだった」と話し、ロックオンは「その両親のおかげで戦えている」と反していました。
深読みするとフェルトの両親がOガンダムパイロットで1話の刹那同様ロックオンもOガンダムに助けられたのかも…。

◇接近すると通信が不能になるGNドライブの特性を逆手にとり、圧倒的数の通信機を使用しプトレマイオスを捕捉する人革連、やがて始まる宇宙戦闘。
今までことごとく敵の手を読んできた戦術予報士のスメラギの上を行く策士セルゲイ。
両陣営2人の頭脳がぶつかり合う艦隊戦、ジワジワと緊張感を煽る演出は鳥肌物。
個人的には『機動戦艦ナデシコ』の#20「深く静かに『戦闘』せよ」を思い出した。

◇敵の猛攻に取り乱すクリス。その時アレルヤの名を口にするが、何故他の3人ではなくアレルヤだったのか。
今までの話数を観てても2人が親密な関係だとは思えないのだが…。

◇再び相見えるアレルヤとソーマ。
アレルを再びキュピーンが襲う(笑)、ソーマの方はパイロットスーツの改良で平然としてて残念。
てっきりスーツの改良で互いに何も感じなくなると思ってたんだけどな~。

◇そして次回は遂にアレルヤがプッツンするっぽいので楽しみです。
きっと高笑いしながら敵を落とすに違いない!!(笑)。
ヴァーチェも何か新機能があるらしい「隠された能力」って何?。
「天使の羽が宇宙(ソラ)を舞う」と言う事はOPのエクシアみたいな事か?。