旧いまここにあるもの

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日本の銃描写はダメだな~と

え~と、まぁタイトル通りの事なのですが。
TVがつまらなかったので『バイオハザード』観てそのまま、気合入ってるっぽかったので『SP』を観たのですが、やっぱ銃描写があまいですね~。
仮にもハリウッド映画の後に放送するのだから、もっとガンバレよって感じ。
自分自身あんまし銃器には詳しくないエセガンマニアですが、正直ガンマニアっぽい犯人が実銃を射撃姿勢に入る前(鞄から取り出す時)に引き金に指を掛けてるのには違和感。
そして発砲してもブローバックしないステアーGB(たぶん)にはガッカリです。
百歩譲って動作不良として、再度薬室に弾送り込まないで連射しようとしてるし、本当にガッカリです。
銃取り上げる以前に撃てませんから~!!(笑)、そんなんだったら最初からリボルバーにせい。

どうして日本の映像作品(アニメは除く)は銃を本気で描かないのだろうか?。
何故画面に登場すると変に意識して描写するのか?。
銃なんてもっと素っ気無く描く方がカッコイイんです。
最近だと『フリージア』で銃が出たからと画面を寄せない姿勢には好感が持てた、しかも扱いの素っ気無さがGOOD!!。
日本じゃ撮影とはいえ実銃(空砲)を使えないんだから、下手にカメラ寄ったらバレるだけなんだし良い事無いです。
観客はハリウッド映画で目が肥えてるんだから、たかが銃描写といえ手を抜いて欲しくない。

あともう1つ気になったのが格闘シーン。
率直に言えばカメラカット切り過ぎだし、せっかく岡田くんが体鍛えてアクションに挑んでるのにスローモーションにするしで…。
こっちは銃と違って、撮り方1つでいくらでもハリウッド映画に対抗出来ます。
本当スタッフは『ボーンシリーズ』でも観て勉強して欲しい。

近く公開する日本産アクション大作『ミッドナイト・イーグル』もその辺微妙そうだし…、何時になったらこの日本でカッコイイアクションシーンが観れるんだー(泣)。