言わずと知れたジャッキー・チェンが、元007のピアース・ブロスナンと対決する映画というだけで興味が湧くのに、監督がアメコミヒーローはダメでも『007 ゴールデン・アイ』や『007 カジノ・ロワイヤル』などアクションを撮らせたらピカイチなマーティン・キャンベルというオマケ付き。
しかもジャッキーがテロで娘を失い復讐に走る元特殊部隊員という「怒らせた相手がヤバい系映画」に「リベンジムービー」の要素をミックスして、これでつまらない訳がない!!。
アクションの印象は『96時間』+『ボーンシリーズ』で、笑いを封印したシリアス・ジャッキーは『新宿インシデント』以来だろうか?。
中国資本が入っているため最速公開が中国の9月。米国は10月。日本での公開は今のところ未定ですが可及的速やかに配給して欲しいものです。