前話から跨って颯太の重い回想エピソード。
しかし、これだけのトラウマなのにアルタイルの事を忘れてたってのはやっぱり納得いかないよなぁ…。
描写的に送られてきた最後の動画は観たっぽかったし、辛いから忘れようとしてもデータを削除するようには行かないだろ?。
ついでに言えば少なからず異性として好意を抱いてたっぽいセツナが苦しんでいるのに、それ以上に嫉妬心が勝るって男としてどーなのかと。
これが同性ならそっちに感情が傾くのも分かるけど、守ってあげたい系メガネっ子美少女が助けを求めていたら世の男は大抵下心で優しい言葉を掛けると思うんだけどねぇ…。
まぁフィクションの話にリアルを持ち込む事自体ナンセンスなんだけど、劇中で「読者の共感」とか散々発言しているだけに、その最たる本編ストーリーが共感を得ないというのは、ちょっと首をかしげてしまう。
先達ての戦いで披露されたアルタイルの謎能力に関しては、その後作られた派生動画の影響らしいんだけど、同人誌なんかの設定が反映されるなら他のキャラも該当しそうだけど、どうなんだろう?。
作者が死んでいるのが条件なら真鍳もそうなるけど、アルタイルが特別という事なのか?。
でも彼女自身、セツナが既存のキャラクターをアレンジして生み出した訳だし、基準点が謎すぎる。
そうこうしている内に、登場人物を無理なくパワーアップさせアルタイルを倒す事ができるよう出版社の垣根を越えた『アベンジャーズ』的な外伝を政府全面協力の下バックアップで制作する方向で話が纏まって次回に続く。
Cパートでセレジアの彼氏?がアルタイル側についたっぽかったけど1作品から1人という縛りは無かったという事ね。
曰くこの世界に召喚できる被造物はあと3人という事で、まだまだ新キャラが追加されそうな予感。