口を開けば「バエルが~、バエルが~」と馬鹿丸出しなマクギリスの所為で鉄華団の尻に火が付いた『鉄血のオルフェンズ』第47話。
こいつら地球圏の人間、ひいてはギャラルホルンの事を快く思ってなかったはずなのに、そいつらの言い分を真に受けて今まで散々持ち上げてきた同郷の英雄を手のひら返しで叩くとかホント意味が分からない。
全ての元凶であるマクギリスが性懲りもなくコソコソ動いてる裏でオルガはラスタルにバエルとマクギリスと自分の命を差し出す代わりに団員たちを見逃してもらおうと懇願するんだけど、現実がそんな甘い訳もなく「お前ら全員ぶっ殺してやる宣言」と共にアッサリ突っ撥ねられてこんな感じになる→ orz
その直前に団員を集めて「降りたい奴は降りろ」とか切り出してたけど今更過ぎる上、完全に手遅れなんだよなぁ…。
声を大にして「NO!!」と言えるザックくんが思いのほか熱い奴でみんなの事を気遣ってたのは意外だったけど、事が起きる前に脱出できたのかね?。
あとは三日月がちゃっかりアトラと子作りしてたらしく、今度はクーデリアを交えて3P宣言とかホントたまげたわ。
つうか1期の時はクーデリアを巡って戦争までしてたのに2期になってから全く影響力無くなったよね?。
「ヤバいどうしよう!!」
↓
「そうだ地球にあるIDを管理してるデータベースを書き換えよう!!」
↓
「そうすれば別人になって無罪放免だ!!」
という謎展開で凹んでたオルガ以下、鉄華団の面々が盛り上がるんだけど、せっかく火星に戻って来たのにこっからまた地球行くの?。
つうか、そんなんハッキングでちょちょいっと改竄できないわけ?。
納得がいかない視聴者を他所に一筋の光明が見えて活気づく当事者たちですが、そうこうしてる内にギャラルホルンに基地を包囲されてしまい万事休す。
心を入れ替えたイオク様が出陣している様ですが、果てさて次回は誰が退場することになるやら…。