これだけやって来て最後のミッションが"とんずら"だった『鉄血のオルフェンズ』第48話。
通信を遮断され退路も断たれたから地下坑道を使って逃げようという話になってるのに、「勘違いしないで欲しい」と妙にツンツンしているマクギリスが暴れ回ってる間に車でオルガたちが包囲網を呆気なく通り抜けて「なんでやねん!!」と思ったのは私だけではないはず。
あの場でイオクを殺さなかったのが謎なのですが、そうする事で何かマクギリスに利があるんですかね?。
んで姫様の会社に辿り着いたオルガが蒔苗の爺さんとか、カタギになったタカキとか、名瀬スタイルのアジーさんから温かいメッセージを貰って涙ほろりした直後にマフィアスタイルの襲撃を受けあえなく退場。
お尋ね者なのに目立つ装甲車で関係者のところを訪ね、あまつさえ正面玄関に堂々と車を停めるなど一切警戒してないんだから、そりゃ襲われるわな。
なんつうか、絵面があまりに間抜けすぎて、私はちっとも感動できなかったよ…(;一_一)
そもそも鉄華団て荒事で成り上がってきた割に、そういう事態に対する対応力とか知識が皆無で「こんな素人集団によく仕事が回ってきたよな」と今になって思う。
オルガも最初の頃は周りを引っ張ってたけど、後半は流されっぱなしだったしねぇ…。