フジフィルム X-T2発表。Xマウントに鞍替えしたくなってきた…(；一_一)

例によって曇る七夕の夜。

なんやかんやで今年も軽くスルーしてしまいました…(汗)。

本日はsd quattroの発売日ですが、個人的にはリーク情報通り発表されたX-T2に羨望の眼差しを送っております。

パッと見大きな変化はないけど、X-E2といい、X-Pro2といい、富士フィルムの二番機って不満点を確実に潰してくるから絶対名機になるんだよね。

操作系のブラッシュアップや新機軸の3方向チルト液晶、バッテリーグリップを使ったブーストモードなどトピックスは多々ありますが、今回は特にAFとEVFに力を入れてるようで、公式ページなんかも「動体撮影に使ってください!!」と言わんばかりに大プッシュ。

かなり細かくAFの挙動を設定できるみたいだし羨まし限りですわ。

富士フィルムってミラーレス参入は後発だったのにボディはどんどん進化するし、あっという間に揃えたレンズラインナップも単焦点・ズーム共に名玉揃いでホント凄すぎ。

それに比べ先駆者であるはずのm4/3陣営、特に私が愛用しているオリンパスと来たら、2倍テレコンすら出す気配が無いんだからホント笑っちゃいます。

仕方がない事とは言え熊本地震の影響で次期フラッグシップ機であるE-M1 markⅡの登場が来年までズレ込むという噂もありますし、最近勢いが感じられないんだよなぁ…。

E-M1 markⅡは「手持ちハイレゾショット」は必須として、ペンタのアストロトレーサーをパクった赤道儀機能とか、AFやEVFで他社を圧倒してくれないと本気でマウント替えを考えてしまいます。

共同規格なんだからパナレンズの絞り環を使えるようにするとか、暗くても良いから手持ちで使える200-600mm(35mm判換算400-1200mm)ズーム出すとか、ユーザーが求めてる事を積極的にやってくれないと未来はないぞ…(；一_一)