1インチセンサー搭載コンデジの先駆者RX100シリーズ第6弾が正式発表されました。
レンズ鏡筒部の飛び出しが1.8mm増えたものの、本体サイズはそのままで35mm判換算24-200mm相当F2.8-4.5の高倍率ズームを搭載してきた事に驚かされる。
と、本当によくこれだけ詰め込んだ物だと感心しっぱなしで、久し振りに「欲しい!!」と思えるカメラが出てきました。
価格はやはり大台に乗って14万前後になる見込みですが、荷物を切り詰めつつ綺麗な写真が撮りたいならこれ一台あれば事足りそうな予感。
気になる点があるとすればズーム比が大きすぎるレンズの描写力ですが、曲がりなりにも「ZEISS Vario-Sonnar T*」を名乗っているので、そこまで心配しなくて大丈夫かな?。
流石に広角側のF値は2.8になってしまいましたが、そこは割り切って望遠端開放F4.5でボケさせるとしましょう。