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E-M1 markⅡの存在を脅かすG9発表間近。

ここ数日、デジカメinfoに情報がリークされ続けているG9の画像がいよいよ掲載されました。
最初は「GH5のスチル特化機」と聞いて「矛盾してんな~」と思いましたが、画像を見たら「あらやだカッコイイ。なにこのイケメン」って感じで正直ヤバい(笑)。

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(画像は「軒下デジカメ情報局」様より転載)

個人的に「ミラーレス機はどうして上面ディスプレイを搭載しないのか?」と常々思っていたので「いよいよ来たか!!」と大興奮。
背面のバリアン液晶をひっくり返して設定は上面ディスプレイで確認、覗いた時だけセンサーが感知してEVFの立ち上がる省エネモード(妄想)で5~600枚くらい撮れるようになっていれば理想的かな?。

他リークされているスペックは
- 80Mの撮影モード(6枚の画像から1GBの画像を生成可能)
- 20.3MPセンサー
- 6Kフォトモード
- デュアルメモリーカードスロット
- ジョイスティック
- AF追従で20コマ/秒、AF固定で60コマ/秒
- 5軸手ブレ補正、6.5段分の効果(レンズ内補正と併せて)
- ファインダーの倍率は0.83倍
- 防塵防滴、耐低温マイナス10℃
とE-M1 markⅡの優位性が揺らぎかねませんね(汗)。

少なくともEVFの性能は上だし(噂だとブラックアウトレス)、物理ジョイスティックもあるし、6Kフォトに近年のトレンドであるBluetoothまで搭載。
ボディ内とレンズ内の手ぶれ補正を同調させ6.5段分の補正効果とか、ハイレゾショット的な機能に、デュアルメモリーカードスロットまで付いて、パナ機からE-M1 markⅡに乗り換えたユーザーはこれで間違いなく引き戻されるでしょう。
(だってパナレンズがメインなら「絞り環」とか「Dual I.S」が使えますし…)

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(画像は「軒下デジカメ情報局」様より転載)

併せて「200mm F2.8」と「1.4倍テレコン」も登場するようですが、換算でヨンニッパ、テレコン付けて(ほぼ)ゴーヨンという、パナユーザー待望の超望遠単焦点レンズとなっており、相性的に「300mm F4.0 IS PRO」の購入に踏み切れないでいた層から注文が殺到しそうですね。
(まぁ絞り環付きのパナライカなのでお高くなりそうですが…)

オリンパスユーザー的には最近F1.8と同じ焦点距離のPRO単焦点ばかり拡充していて面白みがないので、こういう尖ったレンズが出てくるパナユーザーが羨ましくて仕方ありません。
肝心のE-M1 markⅡにしても大型アップデートが来ないままだし、せめて年内に「40-150mm F2.8 PRO」と「300mm F4.0 IS PRO」で使える「2倍テレコン」くらい出して欲しいなぁ…。