アニメ版『機動戦士ガンダム サンダーボルト』スタッフ&キャスト発表。

アニメ化が決定し注目が集まっていた『機動戦士ガンダム サンダーボルト』のスタッフ&キャストに関する詳細情報が本日発表されました。

監督は『ローゼンメイデンシリーズ』『革命機ヴァルヴレイヴ』の松尾衡さんが担当、キャラクター&メカデザインには『機動戦士ガンダムUC』で作画監督を務めた面々が多数参加するとのこと。

聞けば本作のMSはCGではなく手描きになるそうですが『UC』を手掛けたメンバーならその辺り安心感がありますね。

そして音楽には『LUPIN the Third 峰不二子という女』が記憶に新しい菊地成孔さんが抜擢され、本作のもう一つの主役である「海賊放送」をどのように表現してくれるか期待が高まります。

また、登場人物に命を吹き込むキャスト陣は

イオ・フレミング：中村悠一、ダリル・ローレンツ：木村良平、クローディア・ペール：行成とあ、カーラ・ミッチャム：大原さやか、コーネリアス・カカ：平川大輔、グラハム：咲野俊介、バロウズ：佐々木睦、J・J・セクストン：土田大、(敬称略)

と原作読者も納得の実力派揃い。

中村さんは『ガンダム00』のグラハム、『ガンダムUC』のナイジェルと来て、遂にガンダムパイロットに昇格。

ダリル役の木村くんは私の記憶が確かならばガンダムシリーズ初参加となりますが、声のイメージがピッタリ過ぎて思わず小躍りしてしまいました。

これは早く観たいぞ!!。

肝心の映像展開方法ですが、テレビは『鉄血のオルフェンズ』、劇場は『THE ORIGIN』で埋まっているので、『サンダーボルト』は有料ネット配信になるそうです。

それはそれで構わんのですが、むしろ気になったのは第1話の本編が約18分と記載されている点。

全4話構成とアナウンスされていますが「サンダーボルト宙域」での戦いをピンポイントで描くにしても尺が短すぎませんかね?。