「機動戦士ガンダム サンダーボルト オリジナルサウンドトラック」 音楽:菊地成孔

「宇宙での悲惨な戦争と、現実逃避としての回想」「戦場の轟音と自己沈黙の無音」そこにはどんな曲が、如何なる理由で流れるのか? 

劇伴ではなく「兵士が戦場で、戦闘中に聴いていた曲」を完全再現する、殺戮と甘い回想のBGM集。

ガンダム サンダーボルトの狂気と菊地成孔の狂気が激突する奇跡のコラボアルバム

と凄い売り文句の『機動戦士ガンダム サンダーボルト』オリジナル・サウンドトラックを購入。

初回限定盤はデジパック仕様となっており、アニメイト特典で左の収納ケースをGETしました。

『LUPIN the Third -峰不二子という女-』が記憶に新しいジャズミュージシャンの菊地成孔さんが担当した今回のサントラ。

登場人物が海賊放送を受信しているという設定上、そこで流れるボーカル曲主体の構成となっており、それ以外はテーマ曲を除いてかなり抽象的なBGMに仕上がっていて驚かされます。

ちなみに『機動戦士ガンダムUC オリジナルサウンドトラック4』と同じCDより高音質を謳うBlu-spec CD2仕様。

その違いは…私には分かりません(苦笑)。