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『アイドルマスター シンデレラガールズ』 第25話(最終話) 「Cinderella Girls at the Ball.」

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ラスト2話が特番を挟みながらの隔週放送だった『アイドルマスター シンデレラガールズ』も遂に最終回。
作監の人数が凄まじい割りに止め絵が多かったのですが、もしやこれBDで完全版が収録されるパターンだろうか?。

武内Pプレゼンツの複合イベントがカオス過ぎて突っ込みどころ満載だったのですが、ゆっこのスプーン曲げで幸子が曲がった時は大爆笑。
今時のアイドルって笑いも取れないといけないのか(困惑)。

舞台裏で特殊言語(ポエム)を駆使して会話する武内Pと美城常務ですが、なんやかんやこの2人って波長が合ってますよね。
「我々の平行線すら超えていくのか?」という問いに「はい」と即答された美城常務は複雑な表情を浮かべていましたが、彼女がどうして効率や結果を重視するようになったのか?、その辺りの理由が最後まで語られなかったのでモヤモヤが残る。
在り来たりだけど「元アイドルでいろいろ苦労してきた」みたいな話を今西部長にさらっと語ってもらうとか出来なかったのかね?。

そして最終回のハイライトであるニュージェネレーションズの新曲披露から、シンデレラプロジェクト勢揃いのライブシーンは止め絵や回想が多めでしたが、CG処理が主体となったこの時代に手描きでこれだけの人数を動かすなんてホントよくやったなと思います。
そりゃ隔週放送にもなりますわ(苦笑)。

武内Pのやり方が美城常務に認められイベントも大成功。
季節は春になりソロとして活動していた面々が再び集い、最高の舞台で「お願い!シンデレラ」を披露して大団円。
ドラマとしての盛り上がりやカタルシス24話に及ばなかったものの、最後に時計の針が12時を越える演出は、これまでの物語を振り返ると感慨深いものがありました。

続編があるかどうか解りませんが、そろそろ無印アイマスとのコラボなんかも観てみたいところ。
だってほら、赤羽根Pと武内Pの共演とか、それだけで胸が熱くなるじゃないですか?(そっちかよ)。